スパイラル聲明コンサートシリーズvol.23 「千年の聲」
明恵上人作『四座講式』800年紀 ― 語りものの源流@スパイラルホール
本日、2月14日は釈迦入滅の日。
800年前、明恵(みょうえ)上人が釈迦に対する
恋慕渇仰の切々たる思いを歌った「四座講式」が大法会のカタチで再現される。
「聲明」の真髄がスパイラルホールで体験できる貴重な機会。
「聲明」とは、僧侶が唱える仏教の声楽だが、
弘法大師空海が目指したのは、声音による感覚の解放であった。
声音は聴覚を刺激し、視覚、味覚、嗅覚、触覚、熱覚、運動感覚、はては霊覚に至るまで、
全身心にマッサージを加えていく力の流れであり、エロスそのもの。
力線の通る経路を開き、生命を賦活させる電流を流し込んでいくことで、
己の感覚を開き、心身を浄化させるのである。
聲明を全身に浴びることで、鈍った感度を奮い立たせるためにも、強く体験をオススメしたい。
2月14日(土)16:00開演(15:30開場)「涅槃講式」
2月14日(土)19:00開演(18:30開場)「羅漢講式」「遺跡講式」
2月15日(日)16:00開演(15:30開場)「舎利講式」
前売 4,300円/当日 4,500円
■お問い合わせ先:NPO法人魁文舎[KAIBUNSHA] TEL 03-3275-0220
スパイラル TEL 03-3498-1171(代表)
明恵上人作『四座講式』800年紀 ― 語りものの源流@スパイラルホール
本日、2月14日は釈迦入滅の日。
800年前、明恵(みょうえ)上人が釈迦に対する
恋慕渇仰の切々たる思いを歌った「四座講式」が大法会のカタチで再現される。
「聲明」の真髄がスパイラルホールで体験できる貴重な機会。
「聲明」とは、僧侶が唱える仏教の声楽だが、
弘法大師空海が目指したのは、声音による感覚の解放であった。
声音は聴覚を刺激し、視覚、味覚、嗅覚、触覚、熱覚、運動感覚、はては霊覚に至るまで、
全身心にマッサージを加えていく力の流れであり、エロスそのもの。
力線の通る経路を開き、生命を賦活させる電流を流し込んでいくことで、
己の感覚を開き、心身を浄化させるのである。
聲明を全身に浴びることで、鈍った感度を奮い立たせるためにも、強く体験をオススメしたい。
2月14日(土)16:00開演(15:30開場)「涅槃講式」
2月14日(土)19:00開演(18:30開場)「羅漢講式」「遺跡講式」
2月15日(日)16:00開演(15:30開場)「舎利講式」
前売 4,300円/当日 4,500円
■お問い合わせ先:NPO法人魁文舎[KAIBUNSHA] TEL 03-3275-0220
スパイラル TEL 03-3498-1171(代表)