〈外〉の千夜一夜vol.2『墓場で踊られる熱狂的なダンス』＠赤レンガ倉庫
振付／室伏鴻
出演／岩渕貞太、山田有浩、中村蓉、堀菜穂、関かおり
写真、やっとこさUPしました〜！
【on_Flickr】0219_HAKABA
振付／室伏鴻
出演／岩渕貞太、山田有浩、中村蓉、堀菜穂、関かおり
写真、やっとこさUPしました〜！
【on_Flickr】0219_HAKABA
〈外〉の千夜一夜vol.2『墓場で踊られる熱狂的なダンス』＠赤レンガ倉庫
振付／室伏鴻
出演／岩渕貞太、山田有浩、中村蓉、堀菜穂、関かおり
写真、やっとこさUPしました〜！
【on_Flickr】0219_HAKABA
振付／室伏鴻
出演／岩渕貞太、山田有浩、中村蓉、堀菜穂、関かおり
写真、やっとこさUPしました〜！
【on_Flickr】0219_HAKABA
〈外〉の千夜一夜vol.2『墓場で踊られる熱狂的なダンス』＠赤レンガ倉庫
振付／室伏鴻
出演／岩渕貞太、山田有浩、中村蓉、堀菜穂、関かおり
写真、やっとこさUPしました〜！
【on_Flickr】0219_HAKABA
振付／室伏鴻
出演／岩渕貞太、山田有浩、中村蓉、堀菜穂、関かおり
写真、やっとこさUPしました〜！
【on_Flickr】0219_HAKABA
〈外〉の千夜一夜vol.2『墓場で踊られる熱狂的なダンス』＠赤レンガ倉庫
振付／室伏鴻
出演／岩渕貞太、山田有浩、中村蓉、堀菜穂、関かおり
写真、やっとこさUPしました〜！
【on_Flickr】0219_HAKABA
振付／室伏鴻
出演／岩渕貞太、山田有浩、中村蓉、堀菜穂、関かおり
写真、やっとこさUPしました〜！
【on_Flickr】0219_HAKABA
〈外〉の千夜一夜vol.2『DEAD1』＠赤レンガ倉庫
振付／室伏鴻
出演／林貞之、目黒大路、鈴木ユキオ
写真、やっとこさUPしました〜！
【on_Flickr】0219_DEAD1
頭を逆様にして考えろ・・・ということ。
通常、ダンスは立った状態で二本の足と二本の手を駆使して踊られる。
日常において人が逆立ちしてしまえば、それはもうどうにでもなれ・・
降参と、労働もできない、戦争もできないし、（セックスはできるかどうか？）
ほとんどそれは生の放棄である。
役に立たないカラダを役に立てること。
しかし、いったいダンスはなんの役にたつのか？
むしろ役に立たないまま、無用のままに終始することの他なにもないのではないか？
暑ければ暑いし、寒ければ凍える、痛ければ痛い、しかしその限界を誰も知らない。
私は自身の限界について知ることができない。その〈わからなさ〉の面前に出て、
死体のように無力に、立ち尽くすのみである。
肉体とは、個別で、切り離されて、〈共有することの不可能なものの共有〉だ。
共有しているのは、その〈誰も知らない、わからなさ〉への類推の地帯、
その〈切り離し〉、〈エカールecart〉の地帯の分厚さと薄さということ。
ダンスがとどまるべき、踏みとどまるべき地点、境界、界面、それは
肉体の〈わかりやすさ〉と〈わからなさ〉いやむしろ
〈わからないもの〉のわかりやすさと言ったほうがよい。
他人の苦痛を自分の苦痛として類推はできるが、
それは類推というフィルターを媒介にしている。
愛とか、幻想とか、そのためには踊ることができない・・・。
すべて、その前では無益だと知ること、無益なままの有益であること。
（「DEAD1に寄せて」by室伏鴻）
振付／室伏鴻
出演／林貞之、目黒大路、鈴木ユキオ
写真、やっとこさUPしました〜！
【on_Flickr】0219_DEAD1
頭を逆様にして考えろ・・・ということ。
通常、ダンスは立った状態で二本の足と二本の手を駆使して踊られる。
日常において人が逆立ちしてしまえば、それはもうどうにでもなれ・・
降参と、労働もできない、戦争もできないし、（セックスはできるかどうか？）
ほとんどそれは生の放棄である。
役に立たないカラダを役に立てること。
しかし、いったいダンスはなんの役にたつのか？
むしろ役に立たないまま、無用のままに終始することの他なにもないのではないか？
暑ければ暑いし、寒ければ凍える、痛ければ痛い、しかしその限界を誰も知らない。
私は自身の限界について知ることができない。その〈わからなさ〉の面前に出て、
死体のように無力に、立ち尽くすのみである。
肉体とは、個別で、切り離されて、〈共有することの不可能なものの共有〉だ。
共有しているのは、その〈誰も知らない、わからなさ〉への類推の地帯、
その〈切り離し〉、〈エカールecart〉の地帯の分厚さと薄さということ。
ダンスがとどまるべき、踏みとどまるべき地点、境界、界面、それは
肉体の〈わかりやすさ〉と〈わからなさ〉いやむしろ
〈わからないもの〉のわかりやすさと言ったほうがよい。
他人の苦痛を自分の苦痛として類推はできるが、
それは類推というフィルターを媒介にしている。
愛とか、幻想とか、そのためには踊ることができない・・・。
すべて、その前では無益だと知ること、無益なままの有益であること。
（「DEAD1に寄せて」by室伏鴻）
