#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【Mar_25】モダニズムの沼地、新世界

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
通天閣は、新しいモダニズムの世界に生まれ出るはずの、
「子ども」としてのペニスなのである。

いや、モダニズムそのものが、

既成の秩序を壊す子どもの精神から
インスピレーションを受けた運動である。
そのモダニズムの新世界を象徴する通天閣が、
男の子のものを連想させたとしても、
少しも不思議ではない。

【「大阪アースダイバー」by中沢新一】
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【Mar_25】子どものペニス、通天閣

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
通天閣は、女性的なものの真ん中を貫いて
この世界に出現する、まだ皮をかぶって湿った部分を残している、
子どものペニスをあらわしているのではないか。

もっと云えば、

それは胞衣(胎盤のこと)をかぶって生まれたばかりの、
新生児の精神を象徴しているのではないだろうか?

【「大阪アースダイバー」by中沢新一】

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【Mar_25】車窓から見る淀川

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
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【Mar_25】大阪駅環状線ホーム

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
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【Mar_25】東淀川駅

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
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【Mar_24】東淀川夜の歩道橋

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
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【Mar_24】劇団態変イマージュ

2017-04-01 | ACT!
劇団態変
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【Apr_01】牯嶺街少年殺人事件

2017-04-01 | BOOKS&MOVIES
牯嶺街少年殺人事件@新宿武蔵野館

4時間ものの映画。
1961年の混沌と不安が渦巻く時代の台湾を舞台に、
少年たちが徒党を組み争い、殺人を犯すまでの実話を基にした物語。

まずもって情景が美しい。
日本統治時代の日本家屋と裸電球、
開けっ放しの窓をすり抜ける風、
舗装されていない土道に側溝、
鉄製ブレーキの自転車…。

しかし展開する物語は穏やかではない。

国民党独裁に伴う本省人と外省人の争いやら、
本国共産党への軍事圧力で台湾自体のアメリカ支配も強まり、
ドルが大量流入するなど、政治が不安定であると、
思想統制や監視、吹聴、密告などなど、生活レベルでの些末な争いも絶え間なく。

当然コドモ社会においても親世代同様、
党派が乱れ、鉄砲や日本刀(統治下の名残)など
物騒なものが手に届く範囲にあり、
その結末に殺人事件が起きる。

それらの出来事をヤン監督は、ある種不親切な手法で紡いでいく。

ナレーションは入らず、フレーミングも照明も客観的で説明不足。
できるだけ感情移入をさせまいと一歩引いて並列に落とし込んでいくから、
登場人物の背景も探り探りだし、あまりに暗くて
何が起こっているのか分からないシーンまである。

それは「一つの映画は世界そのものである」とするヤン監督の思想…の顕れであり、
世界はその細部に宿ることへの証左なのかもしれない。

とにかく言えることは、
私たちが日々経験する出来事はすべて、
私たち自身が選んだ結果であり、
その起因は私たち自身にある…ということ。


1961年の混沌とした台湾の政治情勢によって、
ひとりの中学生が女学生を刺し殺すのであり、
思想統制によって家族の気持ちがバラバラに崩れ落ちるのだ。

私たちが今生きる現代社会においても、
日々必然として事件が起こり、事故が起きる。
それをあちら側とこちら側で分断し、
関係ないを決め込んでみても、
その因子は自分たちの中に抱えているのだ…ということ。

オウム事件しかり。安倍政権しかり。

「社会は思想が物化した成果物」
と云ったのはハンナアレントだけど、
人々の思想そのものが言語化され言葉で発せられる前から、
人々は空気で選択し、無意識がカタチとなって顕れる…、それが社会だと。

その恐怖を体感した4時間だった。
エドワードヤン監督の映像言語の強靱さには、驚かされた。
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【Mar_24】日の出温泉

2017-04-01 | SENTO
HEP_HALLでの撮影を終え、
東淀川の劇団態変事務所へ。
近くの銭湯で温まる。

刺青をした若衆が
カラダ自慢をしていた。

【on_Flickr】THE_SENTO
消えゆく昭和の社交場〜銭湯。
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【Mar_24】HEP_HALL脇の筋道

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
HEP_HALL脇の筋道。
仕事を終え、歓楽街へと向かう人々。
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【Mar_24】歓楽街の西日

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
欲望剥き出しの歓楽街の夕刻。
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【Mar_24】バルーン屋

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
新装開店とか、リニューアルオープンとか、
回転の早い土地柄か、バルーン屋も忙しくしていた。
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【Mar_24】ラブホ街を行き交う人々

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
同伴で出勤なのか、ホテルへ向かうのか、ホテルから出てきたのか。
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【Mar_24】梅田グリーンビル

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
とにかく電線と電信柱が
ありえん高さで交錯していて、
場末感を醸し出してる。
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【Mar_24】ホテル関西

2017-04-01 | KYOTO_OSAKA
この大仰な看板。
関西にある「関西」という名のラブホ。
ビジネスって書いてあるけど…。

どっちにしても、ベタやわ。
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