#photobybozzo

沖縄→東京→竹野と流転する、bozzoの日々。

【Dec_16】石巻_01

2012-12-17 | Mement_Mori

震災から1年9ヶ月。
隣家が津波で迫ったままの状態。

被災地はまだまだ、現実はこんなもの。
しかし決して震災前の状況に後戻りするのではなく、
新たなビジョンをもって、ステップしていきたいものだ。

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【Dec_12】ODEUR_53

2012-12-12 | Photo-diary
COMME des GARCONS「ODEUR_53」
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【Dec_11】下北沢シアター711

2012-12-11 | Photo-diary
本多劇場の先にある、小劇場ザ・スズナリ
そのヨコにあった、シアター711

映画館を改装して劇場に仕立てたようで、
内装の雰囲気とか、建物の空間構成がおもしろい。

なによりもこの立ち姿が、そそられる。
下北のごちゃごちゃしたところが、好きだ。
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【Dec_09】福生_02

2012-12-11 | Photo-diary
場末の連れ込み宿も、こんな具合。
どこまでも基地周辺の風情は、コザに酷似。
夜になると、また凄そうだ。
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【Dec_09】福生_01

2012-12-11 | Photo-diary
友人の見舞いで福生まで。
学生以来の訪問。

こういうのを見かけると、俄然コザを思い出す。
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【Dec_07】the_GRANDES

2012-12-10 | MUSIC
【on_Flickr】1207_GRANDE
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【Dec_07】年の瀬の渋谷

2012-12-09 | Photo-diary
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【Dec_07】竹花英就

2012-12-09 | MUSIC
竹花英就ワンマンショー@渋谷7thFloor にて。
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【Dec_07】勇者アモン

2012-12-09 | MUSIC
竹花英就ワンマンショー@渋谷7thFloor にて。

勇者アモンの入場シーン。
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【Dec_07】DJ_BILLY

2012-12-09 | MUSIC
竹花英就ワンマンショー@渋谷7thFloor にて。

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【Dec_05】勘三郎と総選挙

2012-12-05 | Mement_Mori
12/05。久々に晴れ渡る薄明の空を見ずして、中村勘三郎さんは逝った。享年57歳。
その親しみあるお人柄と、芸能の民としての気っ風のいい威勢の良さと、誰からも慕われる希有な役者だったと思う。
青天の霹靂とは、こんな空のときに起こるものなのだ。

   ●

昨日公示された衆議院総選挙。
あれ、この人どこの党だっけ?と思わせるほどの乱立状態。
いったい、この立候補者はわたしたちをどんな未来に連れて行ってくれるの?
…素直にそんな疑問を呈してしまう。

今回の選挙はどんな対立軸なの?

ボクなりにわかりやすく整理してみた。

第3極と言われるぐらいだから、3つの基軸があるのだろう…と
だれもがお思いだろうけど、あいまいな国ニッポンは、それほど明確な主義主張がない。

長年政権を務めてきた自民党が、なんだか極右政党に見えるのはボクだけだろうか?
民主政権で3年、停滞した経済を建て直す…という立ち位置だから、そんな風に見えるのだろう。

    「自由と平等のどちらに重点を置くのか」

自由を重視するのは「右」、平等を重視するのは「左」。
戦後復興の右肩上がりは、自由を旗標に突っ走った自由党に、保守主義の日本民主党が合併した自民党のおかげ。
公害をモノともせず、ひたすら経済成長を目指して、官民で喘いだ55年体制をずっっっと引き摺ってきたのが自民党。
要するに弱者顧みずの思想なわけ。

だから、民主の3年をコケ下ろす。弱者にエエ顔しとったら、このざまじゃ…という鼻息が、安倍さんの言い分。
弱腰外交でナメられてるから、改憲して軍事力増強して、「立派なニッポン」を取り戻そう…と。

政府の関与をできるだけ小さくして、経団連に引っ張ってもらおう…という主旨だから、
基幹産業のひとつである「原発」もどんどん輸出していこうとなる。
自由主義ってのは、競争まっしぐらな大量消費社会へって政策なんで、どう考えても時代に逆行している。

しかし、対立軸としてあった民主党の「コンクリートから人へ」は、
弱者重視で国民平等に普遍的なサービスってことが大風呂敷となって、国債大量発行。
財政ガタ落ちしたから、消費税UP!…と、それはもう酷い有り体。

「自由と平等どちらに重点を置くか」…という、至極真っ当な論点が、瓦解してしまった。

そこに顕れた第3極。「維新の会」はどこまでも急先鋒な、新自由主義。
最低賃金廃止って言い草からもわかるように、どこまでも効率主義な政策。
橋下徹は「デキる男」だから、弱者顧みずなんてちゃんちゃら可笑しいってわけ。

石原慎太郎とのタッグで彼の目指しているモノがさらに明確になった。

   権力主義。

彼はひたすら権力をモノにしたい、自分の力を行使したい、それだけ。
なにをしでかすか、なにを言い出すか、わからない一番危険な男…とみた。

そんでもって、嘉田さんと小沢さん。
水と油でしょ。このふたりはアンチってだけでタッグ組んだとしか思えない。
右バネが大きく働いてきて、なんだかおかしな風向きだっていうことで、
台風の目になろうと急遽組まれたふたりだから、「赤ずきんちゃん」のオオカミのよう。
温和な嘉田おばあさんを装って、ガブっと小沢オオカミが本性表すって感じだろうか。
「脱原発」にしろ「反消費税」にしろ、アンチの域を出ていない気がする。

結局、3極どの軸もなんだか中途半端なんだけど、
一番の大罪はやはり民主党にある。

これだけの政党乱立で有権者を困惑させた根源には、
「自由と平等どちらに重点を置くか」の論点貫く政策を、推し進めてこなかったから。

つまり、「平等」に重きを置く新しいニッポンの姿を描けなかったから。
既得権構造で強い者だけがひたすら権力を握る「自由主義」の自民党政権に対して、
「平等」の許で弱者も同じスタートラインに立つ「新しい自由主義」を明示できなかった。

その立脚点から論じれば、「原発即時撤廃」も宣言できただろうに。
「自由主義」のアンチでしか政策を打ち出せなかったひ弱な改革路線では、
経団連の米倉さんに噛み付かれてしぼむしかない。

そういった意味でも、今回の総選挙、まだまだカオスから抜けきれない感じ。
とはいえ、世の流れは明らかに「平等」を旗標に掲げた「新しい自由主義」へ向かっている。
あとは有権者ひとりひとりが、長期的展望を持って一票を投じること。

きっと、至るべき道に、流れていくものと、ボクは信じる。
中村勘三郎みたいな役者を産んだ国だもの。







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【Dec_04】女子美術大学

2012-12-05 | Photo-diary
女子美術大学

高円寺に長いこと住んでたけど、昨日はじめて行った。
閑静なところに、女の園。この閉じられた感じが「蕾」のようで。

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【Nov_26】王下貴司

2012-12-04 | DANCE
【On_Flickr】1126_Prism
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【Nov_25】小川水素

2012-12-03 | DANCE
【on_Flickr】1125_suiso
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【Dec_02】朋友たち

2012-12-03 | Photo-diary
すいどーばた美術学院時代の朋友と、
同じ朋友の父である操上和美さんのトークショーを観に。

76歳にしていまだ現役。

そのアグレッシュぶりにも頭が下がるが、
写真に対する執拗なまでの美意識に、ホント頭が下がる。

少しではあるけど、その薫陶を授かることができるのは幸せ。

何十年かぶりに再会し、
有名な写真家である友だちの父ちゃんの話を聞いて
「おじさん現役だねえ」などと、
ビール片手に、串焼きを頬張りながら話をする。

時間だけが徒に過ぎ去ったけれど、
人と人とのつながりってのは、
そう簡単に変容するものではないのだ。

それぞれの前途を祈って
「ほな」と手短に別れを告げる。

その感じも、何十年前となんら変わらず。





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