【on_Flickr】ACTRESS_05

【on_Flickr】ACTRESS_05

【Feb_19】石田美生＠多摩川土手

【on_Flickr】ACTRESS_05

【Feb_19】石田美生＠歓楽街

【on_Flickr】ACTRESS_05

【Feb_19】石田美生＠高島屋屋上

【on_Flickr】ACTRESS_05

【on_Flickr】0215_KAO

横浜ダンスコレクションEX受賞者公演
中村蓉＿単独ソロダンス『顔 face』
Yo Nakamura Solo Dance Performance" face "

【on_Flickr】0215_KAO

【Feb_15】生々しく鮮やかな人生

横浜ダンスコレクションEX受賞者公演
中村蓉＿単独ソロダンス『顔 face』
Yo Nakamura Solo Dance Performance" face "

【on_Flickr】0215_KAO

【Feb_15】夢に向かって進むにつれ現れる不安と恐怖と憎しみ

横浜ダンスコレクションEX受賞者公演
中村蓉＿単独ソロダンス『顔 face』
Yo Nakamura Solo Dance Performance" face "

【on_Flickr】0215_KAO

【Feb_15】母親になるつもりはないのか

横浜ダンスコレクションEX受賞者公演
中村蓉＿単独ソロダンス『顔 face』
Yo Nakamura Solo Dance Performance" face "

【on_Flickr】0215_KAO

【Feb_15】子供の頃に抱いていた憧れ

横浜ダンスコレクションEX受賞者公演
中村蓉＿単独ソロダンス『顔 face』
Yo Nakamura Solo Dance Performance" face "

【on_Flickr】0215_KAO

【Feb_15】一人の男を愛した女が、トップダンサーへと成長を遂げる物語

横浜ダンスコレクションEX受賞者公演
中村蓉＿単独ソロダンス『顔 face』
Yo Nakamura Solo Dance Performance" face "

【on_Flickr】0215_KAO

【Feb_15】皆さんの心の闇はなんですか？

横浜ダンスコレクションEX受賞者公演
中村蓉＿単独ソロダンス『顔 face』
Yo Nakamura Solo Dance Performance" face "

【on_Flickr】0215_KAO

【Feb_15】原作_松本清張

横浜ダンスコレクションEX受賞者公演
中村蓉＿単独ソロダンス『顔 face』
Yo Nakamura Solo Dance Performance" face "

【on_Flickr】0215_KAO

【Feb_15】中村蓉『顔 face』_02

横浜ダンスコレクションEX受賞者公演
中村蓉＿単独ソロダンス『顔 face』
Yo Nakamura Solo Dance Performance" face "

【on_Flickr】0215_KAO

【Feb_15】中村蓉『顔 face』_01

横浜ダンスコレクションEX受賞者公演
中村蓉＿単独ソロダンス『顔 face』
Yo Nakamura Solo Dance Performance" face "

【on_Flickr】0215_KAO

【Mar_13】シアターノルン

劇団山の手事情社＿2014年度研修プログラム修了公演

「ダイバー」

構成・演出＝大久保美智子　小笠原くみこ
監修＝安田雅弘
日程＝2015年3月13日（金）～15日（日）
会場＝シアターノルン

蒲田から歩いて20分。東邦大学病院裏手にあるシアターノルン。
天井も高く、横幅もあって、非常に良い空間。

昨年の修了公演よりも研修生が芸達者で、懐が深い。
年齢も50代のおじさんから20代の大学生まで幅広い。

だからなのか、今回はより一層楽しめる舞台だった。
それにしても山の手事情社の演劇教育はすばらしい。

役者ひとりひとりが自分のカラダの内奥までダイブし、
己を知ることで、「役」をつかみ取ろうとしている。
今回は特に、ふわふわした感じがまったくなかった。

主宰の安田さんが、前書きで書いている。

　　　俳優は、自分のカラダの中に潜って「役」を探索する。
　　　もちろん簡単では無い。が、これがまともな俳優の役作りの作法で、
　　　日本ではまともな俳優が極端に少ない。才能の問題ではなく、演劇教育がないからである。

　　　さて、ダイブの何が難しいか。ダイブには海が必要で、この海を「環境整備」し、
　　　潜り慣れておかないと正確かつ迅速に狙いを付けた海賊、すなわち「役」にたどりつくことはできない。
　
　　　「環境整備」とはなにか。自分を知ること。これに尽きる。

　　　「自分のことをわかっている」というのが、有史以来人類がぬぐい去ることの出来ない悲しい勘違いである。
　　　古典戯曲の名作のテーマは全てこれだと言っていい。本当に自分のこと、わかってる？
　　
「ダイバー」というタイトルは、このカラダに潜り込む俳優の術のこと。

いろんな演劇を仕事柄観てきているけど、
ここまで内燠を押し広げた役作りのできた劇団は、ない。

迫ってくるものが、断然ちがう。
だから、毎回発見がある。観る度に感心する。

人間という「生き物」の面白さが、直に伝わってくる。

たまげたものである。
観れば観るほど“山の手”の虜になってしまっている。