都市整備公団では、とても地域猫活動は難しい・・・と、解っていることもあり、関わってなかったのですが、最近、長毛やら、白猫やら、アメショー風が増えているとの事。
自治会の方に話しを聞いていると、
(一人暮らしで猫を飼っていたおじいさんが亡くなって、娘さんが外に捨てたのよ~)
(一人暮らしのおばあさんが亡くなって、外飼い猫が帰れなくなったの)
これだけで、5匹の猫達が路頭に迷っているわけです。
遠くから気配を感じて逃げる猫は、家にいる時からの怖がりらしい。
そんな猫が、どうやって生きながらえているかというと、高齢の餌やりさんが、(いつまで行けるかわからない)と言いながら、人の入らない藪の中に、餌を置いて行きます。 これを責められない!
民生委員の方が、なんとかしなきゃと思ったけど、猫にまで手が回らなくて・・・とおっしゃいました。 相談したい人はどこに言ったら良いか、わかりません。
だから、リュックを背負って、猫を探している風のおばさんにも、次々と声がかかります。
(なんとかならないかな、これ以上増えたら、自分が目立って困るしな・・・)だと思う。
こちらは、(丸投げするんだろうな、自分の責任でやりたくないのだろうな)と思う。
そんな時は、猫を見るようにしています。
猫には人の事情なんて関係なし!
そんな訳で、先日、我が家に来た子猫達は、実は可愛かったのですよ。
フ~シャ~は、半分位になりました。
うるしちゃん(メス)
桔梗ちゃん(メス)
れんげちゃん(メス)
のびる君(オス)