12月も半ばを過ぎ、年末年始の準備をしなければならない時で、昨日はやっと台所の引き出しの中身を整理しました。 奥のほうに、なんだこれ?というものまであり、日頃の怠けぶりがわかります。
買い物を終え、猫達にご飯をあげていると・・・
(子猫が鳴いているんです、大声で・・ほら、聞こえるでしょ?)と電話があり・・・
だから捕まえろって? 自分でなんとかしようという発想はなく・・・
こちらの事情など、お構いなしの(なんとかして)通報。
見に行ったら、歩く人が立ち止まるような大声で鳴いていました。
でも姿は見えず・・・なにしろ、暗くてみえません。
カサコソと落ち葉の上を走る音。 小さく鳴く声を頼りに捕獲器を持って移動。
この繁みにいる!と思ったところに捕獲器を置いて待っていたら、入りました。
今度こそ、今年最後の保護猫になる予定の、ノエル君、920g。
飛びかかるような威嚇! ペッペッと音をならしています。
今日、病院から帰り・・・ついでにブラッシングや耳掃除をしようとしたら・・・
のみとのみ糞、顎の擦り傷、手や首のひっかき傷、真っ黒になった耳・・・
生後2カ月の子が、大人猫なみの傷と汚れ。
この1-2週間が、とても過酷だったように思えます。
だから、怖いんだね。
始めの威嚇はどこへやら? 撫でられたら、お母さんのグルーミングを思い出したのかな?
ウトウトして、はっと気づき、(あっ、いけない!)っていう顔がおかしいです。
ノエル君のいた場所は、すべて手術済で、移動してきたようなメス猫もいません。
捨てられたのかな? はぐれたのかな? とても不憫に思えました。
ここで、頑張ろうね。