ラキちゃんは両目が見えません。
てんかん発作があり、脳に障害があるようですが、てんかんって数種類あり、どんな種類なのかはMRIを撮らないとわからないそうです。 もちろん、症状で想像することは可能です。
これまでも手術を予約していましたが、2回キャンセルとなりました。 術前に発作が起きたり、風邪をひいてしまったり・・・でも生後8か月も過ぎ、体もしっかりしてきたので大勢の猫がいる部屋では手術は必須です。
てんかんの子には麻酔が悪い影響を与える事もあるそうで、オスですが慎重に時間をかけて様子をみながら手術してくださいました。 オスは普通は入院しませんが、様子をみるために入院となりました。 麻酔から覚めるときが心配でしたが、普通よりはふらつきもあり、しばらくは落ち着かなかったようです。 てんかん発作後も、ボーとしていることがあるので、そんな感じですかねえ。
無事に帰ってきて、安心しました。
ラキちゃんは目が見えないので、カメラを向けたりすると音だけがして怖いようでイカ耳になります。
では怖がりかと思うと、度胸もあって、高い所から飛び降りたりするのでハラハラしますが、本人は慣れてるもん・・・という感じです。 保護部屋でフリータイムの時は、思いがけない高いところにいたりします。
猫達はラキちゃんが見えていない事がわかるみたいで、ラキちゃんに飛び掛かったり、いじめたりはしません。 猫達は、小さい子、障害のある子には特に優しいですね。
で、優しく舐めてあげる猫もいるのですが、ラキちゃん、(なにすんね~ん)と怒る、気の強いところもあるんですよww