家族を見つけたい猫ちゃん

保護猫達の家族を探します。
地域猫活動、TNRした猫達、保護猫、我が家猫も紹介します。

臨月猫の堕胎

2024年03月14日 | 日記
捕獲困難猫って・・・いるんですよ。 メスが多いですが、多分、他の子が捕まるところを見てしまったとか、警戒心がかなり強い。またお腹が空いていない事が多いです。

殆どの子の不妊手術が終わった場所でも、1匹のメスが残っており、最近は地元の餌やりさんに捕獲作業をお願いしています。 1回作業をしたら、次は1か月後なんてこともあります。 妊娠しないうちに手術しようと思わないところは、やはりボランティアさんと違うところです。

前に、捕獲困難のメス猫は出産してしまったので、子猫を保護しましたが、今回も妊娠してしまったとの事。 その前に繁殖期に入るから、何度でも挑戦しないと妊娠しますよと注意していました。 妊娠初期も(妊娠してしまったから仕方がないですね)と捕獲作業はしてくれませんでした。なので、今回も産まれた子猫は保護しましょうと話し、いつ頃産むのかを調査していました。
見たら、明日明後日にも産みそうで、(かなり近いですよ)と話していました。 ところが、その後、1週間見かけませんと連絡してきました。 産んだにしても1週間食べに来ないのはおかしい。 餌やりさんに、(出産前はお腹がすいているから、餌につられて、捕まりやすいですけど、誰か捕獲をしていませんか)と聞いたら、(あの子は捕まりませんよ)との答え。 
だ・か・ら・・普通とは違うのよ。食べる必要があるのよ~だから捕まるのよ~ もう一人、捕獲機を持っている人がいるから聞いてくれと頼むとやっと聞いてくれました。 (捕獲して、大きくお腹を切ったので、ケージの中で養生させている)との事。 人に例えると、臨月の人を帝王切開して、堕胎したってことですよ。ケージで養生させる位のスペースがあるなら、1日待って産ませたら良かったのに・・・どうしてこんな時に?と思うのは私だけでしょうか? ボラさんが捕まえてしまって、苦渋の選択・・とかそういう事でなく、安易に、出産直前の猫を捕獲し、しかも言わないから、大勢の人が心配して探す。 人にも猫にも気遣いはありません。1週間経過しても弱っていて・・・なんだか腹立たしいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする