ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

2/3日 長野県との境にある茶臼山と奥三河の井山・天狗棚展望台 その1:茶臼山で日の出ショーを見ました。

2017-02-05 13:41:06 | 草花
新城のこりんさんからお誘いを受けて、2月3日に(昨日のことです)表題の山地を歩いて来ました。

集合場所は道の駅「もっくる新城」で、そこからはこりんさんの車で移動することになります。
何しろ小生の車は、冬なのにノーマルタイヤですので、路面凍結の場所にはとても行けないからです。

こりんさんはこの地方の道路事情に精通していて、以後の道中は全く安心しきって移動しました。

第一番目の巡回箇所は愛知県では最高所にある茶臼山で、この場所で日の出を拝みたくて、集合時間は飛び切り早い午前5時にしてしまったのでした。

位置図 ↓

二つの赤い丸の、右側の部分が茶臼山のある場所です。

行程図(東半分) ↓

(西半分) ↓




夜明前 ↓

茶臼山の駐車場に着いたのは午前6時半少し前のことでした。
東の空は赤く染まっていて、この日の好天気を約束してくれています。
雨男の小生としては出来過ぎの感じがあります。
南アルプスの重鎮たちが黎明の空を区切っています。



スキー場 ↓

茶臼山に相対するようにして愛知県で二番目に高い萩太郎山が聳えますが、その北斜面に愛知県唯一のスキー場である「茶臼山高原スキー場」があります。
未だ夜明前なのに、スキー場の滑走面を均す専用車がお仕事をしています。



モルゲンロート ↓

時刻は06:49分。 重鎮たちは朝一番の光を浴びて、得も言われぬ優しい輝きを見せています。




日の出 ↓

小高い場所で、日の出を待ちました。空気が澄んでいて、まぶしい朝陽になっています。
この時刻は午前6時50分のことでした。
日輪が山の端から躍りだして、あたりが朝を迎えたのを見届けてから歩き出します。



山頂を目指す ↓

朝が早いので気温が低くて、雪の上に乗ってもカリカリです。風が強く吹く中を山頂目指して歩いて行きます。



刻々と変化する空の色 ↓

空が明るくなりますと、重鎮たちの山体は、むしろ逆光線を感じるようになってきました。



ウサギ ↓

人間が歩く道は、障害物が無いので、歩きやすいのでしょうか、それとも単純に道を横断しただけのことなのでしょうか、動物の足跡をいろいろ見ることになります。



野鳥 ↓

これは大柄な鳥なのでしょうね。大きな足跡でした。



長い影 ↓

茶臼山の頂上直近の稜線に乗り上げました。時刻は07:30分。
まだ横からの光線のために、”あし長おじさん”になっています。



山頂 ↓

茶臼山の山頂には07:44分に着きました。愛知県が山頂に木製の立派なテラスを作っていますのでそこに昇りますと、奥三河の山々が良く見えます。



宇連山 ↓




三ツ瀬明神山 ↓




目の前に萩太郎山 ↓

左側にリフト、右側にゲレンデの全貌が見えます。
コメント (8)
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