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今日から暦の上の「立夏」になる。
今晩は立待月で、夜八時ごろの月は月齢16.3ではあるが満月となっているので「真ん丸」に見える筈であるが、天気はどうであろうか?
雨が三日続くとの予報が出ていたが、月見にとっては残念な夜空となってしまいそうだ。
そこで、この記事の始めに昨晩(5/5日)見た十六夜の月を見ていただく。
十六夜の月 ↓ ↓
雲が心配であったが、月が出てから夜半まで雲に邪魔されながらも何とか見えていた。月齢は15.3で、まん丸く見えている。
デンパークで出逢った花々のレポートは明日まで続ける。
コバノズイナ ↓
茶花に好適なものではないだろうか? 派手さはないがどことなくしっくり来そうな花だと思った。
ヤブデマリ ↓
昔、山間部に勤務していた時代に、通勤路で季節になるときれいに咲いたヤブデマリの一株があり、是非庭に欲しいと思いながら通り過ぎていたが、ある年から見なくなってしまった。枯れたのか、掘り取られたのか・・・・・。
山中で見るとなかなか華やかなものだった。
ゴマギ ↓
葉を揉んだり、枝や葉を傷つけるとゴマ(胡麻)に似たにおいがすることで、「胡麻木」とのことであるが、それを試したが、ゴマの香りを実感できなかった。
ところでこれの分類を昔はスイカズラ科としていたが、新しいAPG植物分類体系(ミクロなゲノム解析から実証的に分類体系を構築する分類手法をとる)ではレンプクソウ科となっている。
※植物の分類手法は1990年代以降にDNA解析による分子系統学が大きく発展してきた。植物の分類体系も、この手法を試みる研究が分類学において主流になりつつある。
特に葉緑体DNAの解析から、被子植物の分岐を調査する研究は近年飛躍的に進み、新しい知見はAngiosperm Phylogeny Group (APG) に集約されている。(※以下ここまでの記述はwikiから引用)
牧野先生の時代から確実に分類手法は進化してきているようだ。
ミズキ ↓
樹木の白い花が続いた。
ニシキギ ↓
低木にも花が付いていた。ニシキギは幹や枝にヒレがつく。
太鼓のパフォーマンス ↓
園内のアトラクションステージにて太鼓の演奏があり、観客席に座って、しばし聞き入った。
迫力ある重低音が繰り出され、それがわが身に押し寄せてくる。思いも掛けず、大変な充実感を味わうことが出来た。
唇弁がピンクのシラン ↓
これは「口紅」という種類だそうだ。
ここでは満開 ↓
ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)がここでは満開であり、来訪者はこの花を見上げて口々に賛辞を送っていた。
タニウツギ ↓
普通なら山地に行かなければ出逢えないような花に、こういう場所でまとめてみることが出来るのはありがたいことであるが、何だかズルしているようでもあり、若干後ろめたく感じてもいる。
シャクナゲ ↓
このシャクナゲは三河で見るものとは違い、葉が広く乾いているように見え、花の繊細さは少なく思えた。
ツリバナ ↓
小さく地味な花であるが、長い花柄に吊り下がる様子が面白い。
カマツカ ↓
木陰でカマツカも咲いていた。
サンショウバラ ↓
手の届かない高さで咲いているのを見つけた。この花は小生的には初めて出会ったものかもしれない。
これに気付かずに先を歩く山の神様を呼び止めて花の所在を告げたところ、花の下まで戻って来て一言「良い香り・・・」がするとのこと。
鼻の利かない小生はそのことに気付けなかったが、とにかく花は大きくて(5~6cm)葉が山椒のようであり、茎にはちゃんと棘があった。
今日から暦の上の「立夏」になる。
今晩は立待月で、夜八時ごろの月は月齢16.3ではあるが満月となっているので「真ん丸」に見える筈であるが、天気はどうであろうか?
雨が三日続くとの予報が出ていたが、月見にとっては残念な夜空となってしまいそうだ。
そこで、この記事の始めに昨晩(5/5日)見た十六夜の月を見ていただく。
十六夜の月 ↓ ↓
雲が心配であったが、月が出てから夜半まで雲に邪魔されながらも何とか見えていた。月齢は15.3で、まん丸く見えている。
デンパークで出逢った花々のレポートは明日まで続ける。
コバノズイナ ↓
茶花に好適なものではないだろうか? 派手さはないがどことなくしっくり来そうな花だと思った。
ヤブデマリ ↓
昔、山間部に勤務していた時代に、通勤路で季節になるときれいに咲いたヤブデマリの一株があり、是非庭に欲しいと思いながら通り過ぎていたが、ある年から見なくなってしまった。枯れたのか、掘り取られたのか・・・・・。
山中で見るとなかなか華やかなものだった。
ゴマギ ↓
葉を揉んだり、枝や葉を傷つけるとゴマ(胡麻)に似たにおいがすることで、「胡麻木」とのことであるが、それを試したが、ゴマの香りを実感できなかった。
ところでこれの分類を昔はスイカズラ科としていたが、新しいAPG植物分類体系(ミクロなゲノム解析から実証的に分類体系を構築する分類手法をとる)ではレンプクソウ科となっている。
※植物の分類手法は1990年代以降にDNA解析による分子系統学が大きく発展してきた。植物の分類体系も、この手法を試みる研究が分類学において主流になりつつある。
特に葉緑体DNAの解析から、被子植物の分岐を調査する研究は近年飛躍的に進み、新しい知見はAngiosperm Phylogeny Group (APG) に集約されている。(※以下ここまでの記述はwikiから引用)
牧野先生の時代から確実に分類手法は進化してきているようだ。
ミズキ ↓
樹木の白い花が続いた。
ニシキギ ↓
低木にも花が付いていた。ニシキギは幹や枝にヒレがつく。
太鼓のパフォーマンス ↓
園内のアトラクションステージにて太鼓の演奏があり、観客席に座って、しばし聞き入った。
迫力ある重低音が繰り出され、それがわが身に押し寄せてくる。思いも掛けず、大変な充実感を味わうことが出来た。
唇弁がピンクのシラン ↓
これは「口紅」という種類だそうだ。
ここでは満開 ↓
ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)がここでは満開であり、来訪者はこの花を見上げて口々に賛辞を送っていた。
タニウツギ ↓
普通なら山地に行かなければ出逢えないような花に、こういう場所でまとめてみることが出来るのはありがたいことであるが、何だかズルしているようでもあり、若干後ろめたく感じてもいる。
シャクナゲ ↓
このシャクナゲは三河で見るものとは違い、葉が広く乾いているように見え、花の繊細さは少なく思えた。
ツリバナ ↓
小さく地味な花であるが、長い花柄に吊り下がる様子が面白い。
カマツカ ↓
木陰でカマツカも咲いていた。
サンショウバラ ↓
手の届かない高さで咲いているのを見つけた。この花は小生的には初めて出会ったものかもしれない。
これに気付かずに先を歩く山の神様を呼び止めて花の所在を告げたところ、花の下まで戻って来て一言「良い香り・・・」がするとのこと。
鼻の利かない小生はそのことに気付けなかったが、とにかく花は大きくて(5~6cm)葉が山椒のようであり、茎にはちゃんと棘があった。