ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/1日は望月で十五夜月、8/2日は十六夜月で満月、8/3日は立待月

2023-08-03 22:20:02 | 草花
十五夜の月と満月の月は同じことではないそうです。
このことの説明としてネット上で以下の説明を拾いました:
月はおよそ15日周期で新月から満月に、そしてまた、15日かけて満月から新月になるため、新月から15日目に
当たる夜、つまり十五夜は満月と考えられていました。
しかし、実際には月の満ち欠けは季節によって左右され、新月から満月になる日数は13.9日~15.6日と
かなり差があります。(平均は14.76日)そのため十五夜の前後に満月となることも多く、十五夜が
必ずしも満月になるとは限らないのです。

実際例として、今月は8/1日は十五夜月で
8/2日が満月になりました。(十六夜月)
(今晩は立待月) このように十五夜と満月は同じ日とならないことのほうが多めだそうです。

中秋の名月(旧暦の八月十五日)・・・・の十五夜を指します)。
今年の中秋の名月(十五夜)は9月29日で、満月も同じ9/29日です。
24年の中秋の名月(十五夜)は9月17日(火)で、満月は9月18日。
25年の中秋の名月(十五夜)は10月6日(月)で、 満月は10月7日となり、やはり十五夜と満月は同じ日でないことが多いようです。

8/1日十五夜の月 ↓

この時、月齢は14.7でした。

8/2日満月(十六夜)の月 ↓ 

肉眼での見え方は大体こんな明るさに見えていました。月齢15.7で満月

同じ時の.月を露出を落として ↓

シャッター速度をぐっと早めて月の模様にこだわりました。月齢15.7。



そして今晩(8/3日)の立待月 ↓

今晩もよい月が見えていました。



ユウスゲ ↓

8/2日からユウスゲが咲きだしました。今年は何輪咲くか楽しみです。



百日草 ↓




ヒオウギ ↓




どっちのユリか? 決めかねる。 ↓

花の咲く時期や、ラッパ状の花の外観、葉の様子などを勘案してますます判別に困っています。
高砂百合と鉄砲百合のどちらとも決めかねていますが、思案しているうちに花が萎んでしまいそうです。
落語のようにたん瘤が引っ込んでしまうようなら「寿限無百合」(仮称)としておきましょう。
コメント (6)
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8月は満月が二度ある。 昼は暑いので夜空ばかりを見上げている。

2023-08-01 15:49:21 | 草花
月の満ちていく様を追ってきていましたが、昨晩(7/31日)はあいにく全天の曇り空で月の姿を拝むことができませんでした。
昼のさ中は暑いので、ほとんど外には出ず、ここの所夜型の生活が定着しています。
日が落ちてから、外に出ると、それなりにそよ風も感じられて、クーラー漬けの生活よりも幾分かは快適指数も増えているような感じがします。
そこで夜空を見上げてISS(国際宇宙ステーション)の航跡を追いかけてみたり、(視界が随分不自由になりましたが・・・)夏の星座を追ってみたりしています。
工場の進出などによって.周囲が随分明るくなり、北斗七星さえも全部がはっきりと見えることはなくなってしまいましたが、少しだけ想像力を働かせてみると、さそり座、夏の大三角、春の大曲線、北極星などを見ることができますが、それも天気に左右されますね。

さて、今晩8時ころ東の空に十五夜の月が見られるはずですが、今日の夜空はどうなのでしょうね。
そして、明日(二日の晩)は満月ですが、8月は31日にもう一度満月を見られることになっています。ひと月のうちに満月を二度も見られるとは珍しいですね。

月の満ちる様をずっと追っかけています。
7/22日 月齢4.6 ↓


7/23日 月齢5.7 ↓


7/24日.月齢6.5 ↓


7/25日 月齢7.5 ↓


7/26日 月齢8.6 ↓


7/27日 月齢9.6 ↓


7/28日(雲多し) 月齢10.8 ↓


7/29日 月齢11.7 ↓


7/30日 月齢12.7 ↓


そして昨晩(7/31日)は全天曇り空のため月を見ることができませんでした。  今晩の十五夜はどうなるでしょうか?



アオギリの若い実 ↓

公園の植栽ですが、もう実が大きくなってきています。



7/31日これでも夏の雲? ↓

アオギリの実の向こうには空が広がっていますが夏の雲には見えないような頼りないものに見えました。案の定、7/31日の夜空は全天雲に覆われて、月を見ることができませんでした。



一夜明けて朝から入道雲? ↓

一夜明けるとまた元気のよい空が戻ってきていました。 正面には痩せてはいますが、朝っぱらから入道雲のような奴が立ち上がってきています。
コメント (6)
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