かりなが耳を痒がって、後ろ足で掻いたり、プルプルと頭を振ったり…
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食べられる?
これ以上バカになっては困るので、かりなを家に残し、病院にお薬を貰いに行く。
絶対、かりなを犬猫病院へ連れて行っても、耳の中など見せはしないだろう。
ましてや、綿棒でなど耳の中のお掃除など、飼い主にすら耳を触らせないのに、出来る訳ない。
家に帰り、早速、点耳薬を差そうとする。
やっぱりじっとはしてない。
痒みをとってやろうとする、飼い主の心かりな知らずだ。
余りしつこくすると、吠えて噛む。
噛む、噛む、噛むのだ。
どういうことだ
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「こ〜んなかりなに〜だぁれがしたぁ♫」
飼い主だよ!
今日のところはひとまず、差せたけど…
まだまだ負けられない戦いは続くのであった。
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食べられる?
おまけ。
「ちひろさん」と言う漫画を読んだ。
実に面白い。
「ショムニ」を描いた安田弘之さんの漫画だ。
掴みどころのない「ちひろさん」が色んな人の心を掴んで癒す…かといって決して常人ではない「ちひろさん」
読んでみないと判らない不思議な感覚を残す漫画。