かりなが闇に染まっている。

イノコヅチの種を運ぶかりなさん(悪)
やめさせようとしても、もう、どうにもとまらない…みたいだ。
ある日、ヤクの売人に
「君、可愛いね」
と、目をつけられて以来、それは始まった。
運ぶのだ。ヤブの中に入って、身体全体で運ぶのだ。
いけない犬だと言っていつもこの頭を撫でても、やめない。
やめろと言われても、かりなの運びは止まらない。

イノコヅチの種を運ぶかりなさん(悪)
ー要約ー
沢山のドロボウ(イノコヅチ)を付けてお散歩していたら、ヤクルトの販売員のお姉さんに
「可愛いですね」
と、言われたかりな。
何を勘違いしたか、その日からドロボウを付けて歩き出す。
ドロボウを取ったらヤブに入って付けるの繰り返しだ。
怒っても宥めてもやめない。
・・・
やっとそのドロボウ種の季節が終わった

★おまけの話★
大相撲初場所が始まっている。
溜席の妖精さんも、皆勤中だ。
東方(画面に向かって左側)の力士がアップで映ると、近くに座る妖精さんが大きく映るのだが、案外動いていた。
携帯を見たり、メモをとったり…キョロキョロと大きな瞳を動かしたり(ロボット疑惑払拭)
ひとりでピンと背筋を伸ばしてお行儀良く、何時間も。
随分下の階級から観戦しているみたいだから只者では無い。
いったい何者なのだろう?
タニマチのお嬢様らしいが…
今場所も、皆勤してくれるかなぁ

観客の中に時々いるタレントを見つけたり、常連の芸者さんを見つけたり、相撲意外でも案外楽しめる。
(そう言えば、派手な金ピカのサイバラと高須クリニックを見たなぁ)