かりなを貰った時のお話。
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愛犬、コロナが死んで次の犬を探していた。
コロナはお行儀が良く、初めての雌犬だったので、コロナに似た柴系の雌犬が欲しかった。
ペットショップでの犬身売買は嫌なので、出来れば保護犬がいいとネットで探していたが、なかなか見つからない。
姉がネットで柴犬系雑種の仔犬の「飼い主募集」を見つけたのは、次の犬が見つからずそろそろ1年が経とうとしていた師走の事。
可愛い丸々と肥えた子犬が5匹、内訳は茶3匹白2匹だ。前の犬は茶色だったが何故か白い犬が欲しくなった。
何の脈絡もなく、白い犬…今考えてみれば、かりなの魔の手に嵌っていたのかもしれない。
車で迎えに行くと、納屋にから勢い良く飛び出して飼い主の元に飛び込んで来た白い犬と、もう1匹の白い犬は、奥でぐっすり眠っていた。
さあ、どっちにする?
飼い主は飛び込んで来た方を選択した。その後恐怖の白い悪魔かりなが出来上がるのであった(大失敗だ)
3千円の菓子折りを渡すと、花火セットをお返しに貰った(そこは有名な花火屋さんだったので)
引き取って帰りの車で、かりなは車酔いし吐いた(前途多難)
帰って早速動物病院へ。
そして衝撃の事実を知る。
先生曰く、
「白い犬は弱いですよ」
後にもうひとつ。
「白い犬は精神的に〇〇な犬が多いですよ」
注)その先生の意見です。
そして、ブログに書いた様な、かりなとの悲惨な戦いが始まったのである。
お散歩にも行かず、正体もなく眠りあくびするかりな
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★おまけの話★
14日はバレンタインデー。
関係ないけどチョコは食べたい。
まんまとお菓子屋さんの策略にハマってしまう飼い主なのでた。