先日、生活水タンクのレベル計がおかしかった。
レベル計がシーリングでタンクにべっとりと取付けられていたのでやる気を無くして放置した。
すると、ブロ友さんから「しっぺ返し」が来ると言われてその通りだと思う。
取りあえず分解して何処が悪いのか、どんな構造になっているのか調べる。
べっとりと塗られたシーリングをカッターで切って、ビスを緩める。
ようやく外したレベル計だが、根本のところが半分折れている。
首のところで折れると聞いていたので、タンク内の掃除はぶつけない注意していたが、何かの拍子に当たったかも。
外した箇所はシーリングをきれいに撤去しておく。
半分折れている外筒を外すと中から水が出てきた。
次に中筒を外すと、水に浸かった基板が現れた。
このレベル計の構造は、マグネットの浮子が動くとその位置にあるリードスイッチがマグネットの力でついて抵抗値が変わる。
リードスイッチは10個ついているのでタンクのレベルは10段階で表示される。
回路をチェックする為にきれいに掃除する。
マグネットを使ってリードスイッチをチェックする。
一応動くようになったが、10個のうち2個がうまく動かない。
動かない箇所があると急にレベルが上がったり下がったりするので面白くない。
秋月電子にちょうどいいリードスイッチを見つけた。
5個で200円 早々に発注したので近いうちに届くだろう。
不良個所を修理すればまた使えるはず。
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