命のカウントダウン(健康余命3605日)

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東京の感染者は107人

2020-07-02 15:30:46 | 新型コロナウィルス
昨日も新型コロナ患者さんがジワリと増えていることに触れたが、今日は、東京で100人を超えて107人。100人越えは5月2日の154人以来。


このところ、新規患者さんが増えていることは間違いがないが・・・
東京都としては、20代、30代の若い患者が多く、無症状、軽症の患者が多い事、入院患者数、重症患者数の増加が少なく、医療体制に余裕があること等もあり、規制強化は今のところ考えていない様だ・

周辺の関東圏でも、大阪を中心とした関西圏でも患者増は続いており、全国の新規患者数が200人を超えるのも間もなくのことと思われます。


新規感染者増に対しての、反応は鈍く・・・・医療機関の逼迫を主な目安にするようですね。
現在の若い方中心の患者増はしばらく続いても、入院患者、特に重症患者の増加は見られないと思いますので、新たな規制はしばらくの間発せられないと思います。少なくとも都知事選挙までは新たな規制を出すことは無いと考えます。

新規患者さんが増えると、2週間ほど遅れて重症患者が増えるとも言われておりました。今回の様に若い方中心の感染だと、もう少し後ろにずれるでしょうから・・・・7月中旬以降に入院患者増がはじまり、7月下旬から8月に入った頃に患者数も重症者も増えて・・・第2波到来が明確になる・・・そしてお盆休みに移動制限が掛かる

じわりじわり 今日は138人

2020-07-02 02:22:43 | 新型コロナウィルス
ジワリジワリと、新規感染者数は増えてはいますね
そのほとんどが無症状か軽症の若年者の様です。
有症状で入院した方は5人に一人くらい

7月1日は138人(国内132人:検疫6人)の新規の患者さんが出ましたが、そのうち入院されたのは28人。
https://mainichi.jp/covid19

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_12177.html 

退院患者さんもおられますので、現在の患者数はまだ増加傾向は明らかではなく、医療体制に余裕はあるようです。

現在の入院患者数のグラフです。
東京都は、はっきりと、新規患者数が増加しても、医療体制がひっ迫しない間は経済を重視する方向に舵を切りました。それでいいと思います

以前から言っているようjに、小さな第二波は来るでしょうが、コントロールできると思っています。 日本ならば

梅雨明けごろに小さな第二波が来るだろうと言いました。あと二週間程度で小さな山は来るでしょう。でも・・・・・
日本は、USA、ブラジル、インドみたいにはならないと思っています

国民一人一人の衛生意識が高いですから。民度とは言いませんが・・・・
同調意識の強さが、感染者やそのご家族、医療関係者に対する差別につながっている面もあって、それは何とかならなかとは思いますけれどね。

感染者をゼロにするとか、ゼロリスクでありたいと言う発想は捨てましょう。
現在の社会を崩壊させないためには、ゼロリスク発想は捨てる必要があります。
京都大学の宮沢准教授のご意見に強く同意します。


1、効果の高い薬は、当分出てこない
2、効果の高いワクチンも当分出てこない
3、掛かりたくなければ、地道で効率的な感染予防策を続けよ
4、健康に自信があって、周囲にうつす恐れが無いのであれば、感染するという手もある!!
5、感染リスクをゼロには出来ない。ある程度腹を括れ

宮沢理論で行くと・・・・現在、東京を中心に広がっている20代30代の殆ど無症状の患者が増えていることは・・・・望ましい???ことなのかもしれませんね。
この方たちに出来る抗体が、感染防御にある程度の期間、役に立つものでなければ・・・感染が広がることが感染防御には何の役にも立たないことになってしまいますが・・・

もし、そうであれば、現在開発中のワクチンは100%無駄ってことになります。
そんな事にならないことを祈っております。

そして、宮沢准教授がおっしゃるように、物事は一面からだけとらえずに、多面的に捉えたいものです。ウィルスは病気の原因でもありますが、生物の進化の原因でもあります。 何とかうまく付き合っていく道を探しましょうや!!

今日の一曲は STRANGER

https://www.youtube.com/watch?v=C-q9O648A2Q 

関係はありませんが・・・・Robert A. Heinlein. のStranger in a Strange Land 邦題 異星の客 面白かったなぁ