命のカウントダウン(健康余命3605日)

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【宮沢先生にじっくり聞きました】今の感染増加は?次の冬はどうなる?GO TOキャンペーンは?ワクチンは?薬は?(前回の動画と合わせてご覧ください)

2020-07-26 22:26:54 | 新型コロナウィルス
宮沢准教授、西浦教授に殺害予告が来るって・・・何だろう
TVタックルでも、アベマTVでも、このチャンネルでも・・・納得しまくっております

感染拡大抑制と経済を回すことのバランスを何とか目指しておられる研究者を脅してどうしたいのだろう。本当に情けない。
自分の主張を匿名の脅しでしか通せない情けなさ・・・・札幌でオッパブで乳首舐めている奴の方が数等マシだと思ってしまいます。

【宮沢先生にじっくり聞きました】
http://www.kyoto-u.ac.jp/explore/professor/08_miyazawa.html
今の感染増加は?次の冬はどうなる?GO TOキャンペーンは?ワクチンは?薬は?(前回の動画と合わせてご覧ください)

医師免許不正取得

2020-07-26 01:10:37 | エッセイ
毎日新聞より転載させていただきました。
https://mainichi.jp/articles/20200725/k00/00m/040/235000c

 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性に対する嘱託殺人の疑いで医師2人が逮捕された事件で、山本直樹容疑者(43)=東京都港区=が医師免許を不正に取得していた疑いがあることが、捜査関係者などへの取材で明らかになった。厚生労働省も事情を把握しており、山本容疑者の医師免許取得の経緯について調査を始めた。
 捜査関係者などによると、山本容疑者は東京都内の大学の医学部に通っていたが中退した。その後、アジアの学校に留学したという。2010年に医師の国家試験を受験する際、海外の大学の医学部を卒業したと厚労省に申請していた。しかし、京都府警がこの大学に照会したところ、卒業は確認できなかったという。
 海外の医学部を卒業した人が、日本で医師国家試験を受けるためには、医師法の規定に基づき、書類審査や日本語診療能力の調査を経て受験資格を得る必要がある。
 山本容疑者と共に逮捕された医師の大久保愉一(よしかず)容疑者(42)=仙台市泉区=は厚労省の医系技官だった09年ごろ、医師免許の国家試験などに関わる部署に所属していたという。
 大久保容疑者は弘前大卒だが、山本容疑者が都内の大学に通っていたころ、大学間の研究グループを通じて知り合い、親交を深めてきた。大久保容疑者が山本容疑者の学歴に関わる事情を知っている可能性もあるという。
 山本容疑者は泌尿器科が専門で、ED(勃起不全)治療専門のクリニックの院長。2人は共著で、病死と見せかけて高齢者を殺害する方法を説く電子書籍も出版している。【千葉紀和】

海外の医大を卒業して、日本の医師免許を合法的に得る方法は公的に認められています。普通ならば全く後ろめたい方法ではありません。

https://www.med-pass.net/overseas/ 

海外の医大卒で日本で活躍されている医師も大勢おられると思います。

今回の嘱託殺人事件で、この二人の有罪を確定させるには長い道のりが必要だと思います。ただ、死に至らしめた原因物質が手に入りにくいバルビタール酸系物質を使用したらしいので、その薬剤を手に入れた経路を確定できれば、容疑は濃くなると思います。しかし、安楽死に関しての論争があり、亡くなった本人が死ぬことを強く希望しておられたことは確からしいので・・・この裁判は長引くでしょう

しかし、医師免許の不正取得が事実であって、それに、当時厚生労働省で医系技官であった大久保容疑者がそれに関与していたことが明らかになれば、こちらは比較的短い期間で有罪が:確定し、2人ともの医師免許取り消しが確定するでしょうね。海外の医大を卒業していなかったのに日本の医師国家試験の受験資格を得たのは、何らかの工作があったと思われます。

それにしても、マンガ ブラックジャックに登場する ドクターキリコが実在するなんて、想像できませんでした。手塚治虫さんの想像力は偉大ですねぇ。

手塚治虫さんの医師免許は本物です(本名なので、虫はついていませんけどね)・・・・・ですが、医学の道をあきらめて、マンガの道に邁進していただいたおかげで、日本の漫画文化は、世界でも突出したものとして花咲いています。


何でもない普通の1日の有難さ

2020-07-26 00:08:44 | 在宅医療
今日は、連休の合間の土曜日で、本来の仕事は午前中だけなのだけれど、在宅の看取り、連休中に切れそうな薬の手配、書類記入などが重なって、強い雨の中、夕方までしっかり働いた。

今日、ご自宅でご家族に見守られる中旅立っていかれた方は、肺癌で14年半前の1月に内視鏡的肺部分切除術を受けられた方。それから「元気で、日本各地、色々と旅をしました。」と、しっかりと看取られた旦那さんが懐かしそうに言われた。
悪くなったのは、今年に入ってから、本当にベッド上で動けなくなったのは1か月ほど前からですねぇとのこと。その、少し前から、在宅医療で関わらせていただいた。

多発骨転移 などの痛みは、最初はNSAIDS+オキノーム、経口摂取困難となってからはPCAポンプを使っての塩酸モルヒネ注、デカドロン投与などでコントロール可能であった

死亡診断書を確認していただきながら、交わした一瞬の会話から、がんと共に生きられたご夫婦の14年半が垣間見えた気がした。

私も、日常生活を慈しみながら、残りの4000余日(予定)を、味わいたいと思っています。

急に、この懐かしい曲を聴きたくなりました。

雨を見たかい/Have You Ever Seen the Rain/CCR