命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

蛭子能収さんと認知症

2020-07-10 03:11:34 | エッセイ
 漫画家でタレントの蛭子能収(72)が、レビー小体病とアルツハイマーの合併症を患っていることが9日放送のテレビ東京系医療バラエティー番組「主治医が見つかる診療所」(木曜、後7・58)で明らかにされた。  
 記憶力低下を心配した蛭子の妻とマネジャーが同番組に相談し、認知症治療の専門病院で検査を実施。簡単な計算ができず、物忘れや幻視などの症状から合併症と診断された。


多分、軽度から中程度に入りかけたくらいの認知症はあるだろうなと思っていたので、全く意外ではなかった。というか、そういったとぼけた味が売りのかたである。そのとぼけた味が増幅した??
 
これが、東大王の鈴木ヒカルちゃんだったら驚愕で腰を抜かして失禁するかも(しないですが)しれませんがねぇ・・・・

蛭子さんのコメントが良いですよね「できなくなったらしょうがないけど、できる間はずっと続けていきたい」と現役を誓っていた。  好きだなぁこの方。

私も66歳、色々と能力低下は感じております。基本姿勢は同じですわ 「できなくなったらしょうがないけど、出来る間は、迷惑かけない範囲で続けていきたい」その一方で足抜けして、ヨットで南太平洋周遊したい夢も捨てきれていないのですが・・・・新型コロナが蔓延している間は・・・・国境をまたいでの移動が困難だから・・・・どこへも入国できない幽霊船にはなりたくないですからねぇ

 体力の残っている間に医療からの足抜けしたいと思ってはいるのですが、任侠仁義の世界なので・・・若頭クラスの脱走は
なかなかに難しいのであります
年功序列、が幅を利かせております。任侠道に逆らって、「私先に抜けさせていただきます!」と、なかなか言い難いのであります
言っても・・・誰も指詰めろとは言われないでしょうけれどね

開業医の世界では・・・軽く惚けるまで勤め続けるのがnormal wayなのかもしれないです。

どの世界も、入ってみると、それなりに悩み多き世界なのですよ

漫画家でも開業医でも・・・・行ける所まで歩き続くしかないのかなぁと言うのが今日の結論でした。それは悪い結論だと思っておりません。そんなものかなぁと、思っております

いまある日常生活を続けていくこと、それが人生そのものなのでしょうねぇ

暴力梅雨 と 想像力

2020-07-10 00:51:04 | エッセイ
日本列島の上に、梅雨前線の停滞し続けている

毎年恒例?になってしまった梅雨後半 西日本 特に九州、四国、中国地方の豪雨、洪水

数十年に一度 だという設定の特別警報 それが発令される頻度が多すぎはしないかい?と、思うのは私だけではないだろう

地球温暖化によって、、海水面が上昇し、海抜の低い諸島の水没や、砂漠地帯が広がり、人間の居住できる範囲が狭くなると聞いたことはあったが・・・・
河川の氾濫による居住不適当地域も増大しているようだ

毎年、暴力化の度合いを強める日本の雨季 「梅雨」
対処は、地球規模でするほかは、予報の正確性を高めた上での(空振りの少ない)早期避難しかないようにも思う

地球温暖化が進めば、「梅雨」の暴力性は高まる だろう
何とかしないと・・・・・
キリバスで叫ばれていたことを・・・地球温暖化を何とか阻止して・・・と言う切ないまでの叫びを 対岸の火事としかとらえていなかった私です・・・

国内問題になって、初めて身近に感じ始めました

昔々の話ですが(半世紀以上前)G.B.(大英帝国)の数学者であり哲学者であったバートランド・ラッセル卿が、ベトナム戦争中に、「ベトナムの不幸を感じられない程にあなた方は不幸なのだ!!」と言われた言葉を思い出します

この感覚は・・・・

海外で飛行機事故があった時に・・・148人の乗員乗客全員が死亡・・・なお、日本人乗客はいなかったようです

と言うのと同じ感覚だと思います(分かっていただけたら幸いです)

USAで毎日6万人発病するよりも、隣人1人が発病する方が大ショックな私です

つくづく、凡人だとは思うけれど・・・・地球の裏側での不幸に大ショック行けていたら生きづらいだろうなとも思う私でございました

話が大幅にそれてしまいましたね

梅雨が暴力的になっている それは、地球温暖化が大きな原因であろう 身近な問題にならないと、凡人は問題意識を持てない と言うお話でした!!