中古マンション購入のすすめ４

　中古マンションは、新築マンションよりたくさん売りに出されています。

しかも９０年代に入り新築マンションの大量供給が続きました。今後はそうした

マンションも中古としてたくさん市場に出てきます。

　売りに出されている中古マンションの築年数はさまざまです。それだけに予算や

デザイン、立地などに応じて選択肢が多いといえます。ある程度古い物件には、敷地が

広くゆったりした雰囲気のマンションもあって、好きな人も多いです。また、新耐震基準

でつくられた耐震性の高い物件が増加してきているのも私達が営業する側もある程度

安心して売ることが出来ます。こうして売りに出てくるマンションで新規登録された

中の４分の１程度しか売れていません。購入する側からすると気に入ったものを選んで

買うことが出来るというわけです。ただし、今日も売却依頼の相談を受けたのですが

そのマンションは大変希少価値のあり人気があるマンションなのでその場合は、

売り手市場となり少し高い値段設定で売却となります。

購入されるマンションが市場でどう判断されているかも営業マンから聞き取ったり、

ご自分でネットなどで調べてみる必要があります。

（ホームズなどで価格の相場を調べることが出来ますよ）

　また、大切なのは、自分の目でみて確かめていく事が大切です。そのことで相場感を養ったり

チェックポイントが分ってきたりしますので、出来れば同じ価格帯とその上下の価格帯の

マンションを５件～１０件見るべきでしょう！（この見るべきポイントも後日機会がありば書きますね！）

では、本日も読んで頂きありがとうございます。