PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

中古マンションのすすめ10

2012-10-30 17:05:14 | 日記
 同じエリア内でも用途地域で環境がガラリと変わ理ます。

広告などに記載されている「用途地域」は、法律に基づいてその地域で建てられる

建物の種類や規模などを制限しています。

 道路一本で環境がガラリと変わる場合もあります。鶴見区では、横堤付近の寝屋川

を挟んで住居系と工場地域と分れているケースです。用途地域を簡単に分けると

住居系、商業系、工業系になります。このように分けているのには、土地の用途の

混在を防ぐために区分されており、こうすることで良質な都市環境を確保しようと

しています。

 液状化や災害マップにも注目して下さい。但、液状化については、まだ大阪府では

大まかにしか掴んでいませんのでピンポイントでその土地が液状化に影響されるかは

分らない状態です。災害マップについては、各市町村で用意しており詳しく情報が

掲載されていますが、東北地震による数字の見直しがありますので参考程度に見ておく

と良いと思います。

 将来の環境悪化の芽も見逃さない注意が必要です。敷地の南側が大きく空いている

場合や広い駐車場がある場合は、現在、日当たりが良いからっといって安心してはいけません

将来そこに建物が建つ可能性があるからです。また、近くに道路ができたりしないのかなど

、自治体の将来計画については都市計画課で教えてくれます。

では、本日は、ここまでとさせて頂きます。いつも読んで頂きありがとうございます。