私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

12年目にして車購入

2024-07-09 | メルボルンでの生活

皆さま、こんにちは。

 

メルボルン・オーストラリアは只今2週間のスクールホリデー(冬休み)。

 

1週目は結構いい天気だったけど、かなり冷え込みました(朝は2度、3度の日も)

 

2週目は曇りや雨が続いています。

 

来週からまた仕事開始なのですが、どうやらどんどん寒くなってきそうな予報。

 

さて、タイトルにもあるようにここへきてようやく車購入の運びとなりました。

 

今の車は日産のSUV車で、角張ったフォルムが気に入ってます。

 

この車を購入した2012-3年以降は、車の外観が段々と丸みを帯びて楕円形車が目立ってきました。

 

また購入するなら同じ日産SUV車かなぁと思っていたのです。

 

トランクスペースは広いし、後部座席はティーンのBOYSが2人乗っても余裕があります。

 

そして近年見かけた同じ車種が割と角張ったフォルムに戻っていたと言うのも理由の一つ。

 

何度かカーディーラーに足を運び、(息子達も一緒に)試乗も4車種ほど。

 

実際に見積もりを出してもらうと、なんと現在の車はほとんど下取りに出す価値もないくらいに。

 

と言うのも数年前の雹のダメージや、カーサービスにその都度出してはいるのですが

 

エンジンランプやエアバッグランプがつきっぱなし、駐車の際やバックをする時に音が鳴って便利なバックセンサーは最近他家族一員にぶつけられて破損し故障。

 

運転座席もたまにグラつき、タイヤは雨の日は滑りやすく、しかもヘッドライトは夜に運転するとかなり暗い。(後車からくる明るいヘッドライトに助けてもらってるような感じ)

 

携帯電話を新機種に変える時にトレードイン(下取り)システムがありますが、既存車は車の価格というより古い携帯の方がまだ価値があるような金額に。

 

ということで、今年になってようやく車の免許(Pプレート)を取得した上の子へ、今の車がとことん乗れなくなるまで乗ってもらうことにしました。

 

上の子は自分で安い中古車を買う予定だったので貰えて嬉しそう。その代わり車検やガソリン代、レジストレーション代は彼持ち。

 

もし、今と同じ車種にする場合譲れない点が(あくまで個人主観です)

 

ボディカラーはホワイトー汚れが目立たない。既存車もホワイトでたまに洗車すれば12年経っていてもきれいに乗れる。

 

革張りシートー汚れやシミがつきにくい。シートヒーター有りだとなお◎。

 

できればハイブリッド。とも思ったのですが色々とメリット・デメリットを考えると再度考慮かなってところ。

*購入時の車両本体価格は割高。

*バッテリーの寿命・交換費用は起動用バッテリーで寿命(目安)5-8年。交換相場は20-60万。補機用バッテリーで寿命(目安)3-4年。交換相場は3-4万。

 

と考えると、今エコカーということで手を出しても数年後のランニングコストやEVを駆動させるリチウムイオン電池は、一般的に「8年または走行距離16万km」が寿命の目安とされているのでそういった面も 考えなくてはと思います。(充電時間がだんだんと減少していく携帯電話みたいなものですね)

 

それにしても最近よく走っているのを見かけるし、デザインが斬新で目を引く【◯esla】。うちのBOYSなんかはいいなぁと言っていましたが。

 

完全電気自動車は、もう少し様子見かなぁってところですね。

 

なぜかというと、充電インフラの不足やEVの購入価格がガソリン車と比べて高いこと、航続距離が短く、充電に時間を要すること、なとが挙げられています。

 

今の車は保持することになり、大きめのSUV車が家に2台は必要ないので今回はコンパクトSUV車、色がグレージュで気に入りました。

 

ほとんどは、家と職場の行き来がメインなので燃費効率を考慮し小さめの車が良いに越したことありません。

 

なんだったら、日本ではあちらこちらでよく見かける軽自動車のBOXカーでも良かったかもしれません。

 

まぁということで、足繁く何回かカーディーラーに通いまして、大体の車種は決まりました。

 

後は値引き交渉というところ。

 

結局、候補車は…コチラ

 

 

 

ここから値引き交渉を始めるわけですが、この車実は2024年製ですがDEMO車。

 

1500km程しか走っていなく、既に多少値引きはされていました。

 

取り敢えず、どのくらいディスカウントできるのか聞いてみると、スルッとかわされ

 

家族の皆にも見せたいのならば1日テストドライブで家に持ち帰ってもいいよぉとにこやかに、質問と答えが噛み合ってない?!

 

その後家族全員で、3-40万低い価格を提示。

 

流石にそれは難しいけど、どこかで折り合いがつくはず。

 

向こうもディーラーマネジャーが出てきて、こちらもジリジリと価格交渉していくがなかなか埒があかない。

 

その日はもう閉店時間が過ぎていたので、もうこれを言って今日は帰ろうと思い。

 

『では、そちらとこちらの言い分の間をとって、$〇〇.500ではどうですか?』

 

しかしかなり渋い表情。

 

一晩考えますということで帰ることに。するとなんと車に乗り込んでエンジンをかけようと思ったら

 

駐車場まで担当セールスマンとマネジャーが出てきて…

 

『では、それでなんとか勉強します。(日本で言うとこんなニュアンス)』っと。新車価格からはなんと$2.500程の値引きに!そりゃ向こうも売りたいだろうし、何度も来ていてかなりのホット客。

 

何はともあれ『明日また来ます』ということで、帰りました。

 

もう少し粘っても良かったのかもしれませんが、何度も足を運ぶのが最後はめんどくさくなった、というのもありました。(今や車購入サイトでボタン一押しで車が買えるご時世)

 

まぁ相場を見てもVIC州全体の同じ車種を販売している所へ問い合わせして価格帯を聞いてみても、まぁほぼ新車の状態でこの価格だったらいい方かなぁというところ。

 

次の日、とりあえず車を押さえるためにデポジットを支払い晴れて購入の運びに至りました。

 

その後、ウィンドウのティント仕様や、フロントカメラ、ボディのセラミックコートなどなど売りつけられそうになり、全部つけたら値引き分飛ぶでしょってくらいに。

 

ひとまず夏場の運転は紫外線が厳しいのでウィンドウのティント仕様だけお願いしました。

 

皆さんはどこで車を購入していますか?

 

私は、なるべく新車か新古車がいいなぁと思っていて、なぜかというと前のオーナーの乗り癖や、ペットのニオイ、シートのしみ、軽い傷などがついていたり、走行数かかなりいっていると結局タイヤ交換やカーサービスコストもかかってきますしね。

 

今回は12年とは言わずともある程度は乗り倒そうと思っています。

 

実家は会社系列が日産車だったので、過去に覚えているところで

 

小さい頃はフェアレディZ、ローレル(まだこの車種はあるのか?)、スカイライン時代は長かった、日産ではありませんが最後の方ではメルセデスベンツ(父が他界し兄に渡ってますが)に変わってましたね。

 

私自身の初所有車はその当時先輩から2万円で購入した赤いトヨタカローラ、すぐおじゃんになり

 

フォルクスワーゲンの中古車で紺色JETTA(よく手洗い・ワックスでピカピカに磨いていたなぁ)

 

その後ドイツ車の新車でOPEL Vitaヴィータ(ここまで日本)

 

オーストラリアでの初の車は中古車JEEP(費用かかり目)、次にSUZUKIの新車シルバーSwift(可愛いが子供2人にはキツイ)

 

そして、一度は乗りたかった中古車ガンメタMINI Cooperと同時に日産新車ホワイトのX -Trail。

 

今回の買い替えでもうそろそろ最後かなぁ、どうかなぁというところですが

 

ここでは日本のように便利なバスや列車での日帰り旅行とかそうそう無いし、どこへ行くのも車は必須なので安全で、運転しやすい車が一番ですね。

 

と言うことで、無事に納車を待っているところ。

 

何かを手放し、何かを入手するのは時間と労力がかかりますね。

 

では、まだまだ冬真っ最中で寒い日々が続きますがお身体大切に。

 


桜で始まり桜で終わった今年の日本帰国2週間

2024-05-29 | 日本滞在日記

皆さま、こんにちは〜お久しぶりです。

 

なんと、年始のご挨拶以来のアップデートとなっています。

 

どうも怠りがちなブログになってしまっていますが、元気にしています。

 

一言で言うと、確かに忙しかったと言うのもあり、今までエージェンシーを通して各学校へ派遣されていたのですが、ターム2からは正式に『Department of Education』下の公立校で働くことになりました。

 

ターム1の最後に面接の準備、実際の面接、日本へ行く準備やらでかなり詰め込み状態でした。

 

かれこれ2年半程、私の住む地域の学校へ約30校近く勤務し、いろいろな形態の学校も経験し、スタッフや学校の雰囲気などもわかり、そう言った意味ではこちらの学校でのバックグラウンドがない分とても参考になりました。

 

以上が最近の近況です。

 

さて、本題。

 

先のイースターホリデー。2年ぶりの日本一時帰国。

 

今回は、私と下の子(14歳中3男子)と一緒に日本の実家へ2週間帰りました。

 

桜を見ることができれば良いなぁ思っていましたが、こればかりは気候やその年により開花時期も変動するのでどうかなぁと言うところ。

 

通年3月中旬以降から徐々に咲き始めるのですが、今年はなんと、開花が半月遅れで4月に入った頃から咲き始めました。

 

滞在中の約2週間は、日本全国咲き乱れる桜を思いっきり堪能することができた一時帰国でした。

 

奈良公園・鹿(下の子お尻を齧られる)・東大寺からの吉野村の桜

家から近所の桜並木・母と下の子

 

青空に桜の薄ピンク色が映えて綺麗🌸🌸🌸

 

今回は、行く前にほとんど全てこちらでBookingをしていったので、全てのミッションがコンプリートできれば良いなぁと言うところ。

 

今までにはない2週間というかなり短い滞在になるので、1日たりとも無駄にしたくない。と言うのが本音。

 

イベントで言うと、

・隅田川お花見屋形船

・地元の幼馴染との会

・大阪メインは奈良の同期との再会!(鶴橋コリアンタウン)&吉野村の桜・東大寺・奈良公園・USJ・道頓堀・たこ焼き(久々の551の肉まん)

・東京の同期と飯田橋カナルカフェでのイタリアンランチ・渋谷・原宿(古着屋)散策

・亡き父の親友ご家族との再会(子供達も同じくらいの歳なので仲良くしてもらう)

・ららぽーとでお買い物(普段はあれ欲しい、これ欲しいと言わない下の子、結構買い込んでいました。)

・母のことや家のこと諸々…

・最終日2日間は東京ディズニーランド&シーへお友達とお出かけ〜ディズニーエリア発の成田空港行きシャトルバスで帰途へ

 

なんとか全てが終わりそうな時に…最後の最後で気持ちが落とされそうに。

 

と言うのも今回已む無く、JETSTARの航空会社を使用しましたが、成田発の最後の機内持ち込み荷物の際にちょっと問題が。

 

あれって無差別に選んでるそうだけど、JETSTARの地上スタッフ(日本人の女性)の態度ときたら…

 

イヤホンで音楽を聞いていたので何を言ってるのか良く聞こえなかったのですが、英語で日本人?と聞いていたらしくすごい勢いで、ボトルをポケットから出せっとか、子供と2人分の軽量しろっとか、日本人かどうかに返事しなかったからかそのまま英語で捲し立てられましたわ。接客マナーやサービス、そのただ単にヒステリックに客を捌いている態度どうなの?ってある意味LCCなので仕方ないのかもしれませんね。人材ではなく人罪ですよ。

 

JETSTAR…もう2度と使いたくありません。(今年のサマーホリデーにBOYSと行ったバリでも使ったけど、まぁそこでもCAの仕事のしないっぷりが目立っていました。と言うのもかなり長時間知り合いの乗客と立って世間話)

 

最近どうもJALやカンタスの航空券が取りにくいと思っていたのですが、道理でJETSTARは残っているはずですわ。(単に便数が多い少ないという問題でもありますが…)

 

あ〜なんか最近、そういう人々のフラストレーションをぶつけられて嫌な思いをすることが多くなってきてます。こっちが平静で普通の態度を保っているからか、はたまた今年『大殺界』だからか?!

 

公の場でも自分の気持ちのコントロールができないなんて『全くもって可哀想で幼稚な人々』だわっと思いますね。

 

引きづられて同じレベルになるのもどうかと思いますが、やられたら同じ態度でお返しするか(親切すぎか?!)または次回から無視。距離を置くなどなど。

 

もうアラフィフにもなると『気持ちの良い』お付き合いが一番です。余計なものは要りません。

 

 

 

話は変わり、下の子今年から学校で日本語のクラスを取っているのですが、日本から帰ってきた後学校での課題が

 

自作で『10日間の日本旅行計画』のプレゼンテーション。

 

『手伝おうか?』と言ったのですが、自分で色々考えたようで、初級クラスでは良い評価をもらったそうです。

 

そもそもお母さんが日本人といえば出来て当たり前かもしれませんが、下の子は特に日本語のクラスを取ってたわけではないので彼なりに興味を持って目下のところ頑張って取り組んでいます。

 

今回は、日本桜一時帰国のお話でした。

 

こちらメルボルンは段々と寒くなってきていますが5月は朝晩は冷え込むものの、日中は20度近くの晴天が続いています。

 

皆さま、風邪など引かれませんように。

 

 


寒中お見舞いと夏のメルボルンより

2024-01-12 | メルボルンでの生活

安定の可愛さプリン君♂ー4歳になりました

一時は瀕死状態でしたがなんとか復活ー10歳?のショーン君♂

 

皆さま、明けましておめでとうございます。

 

今年は『健やかに穏やかに』を目標にしていきたいと思います。

 

また…『このたびの能登半島地震におきまして、亡くなられた方のご冥福を、深くお祈りいたしますとともに、被災された方々に対しまして、心からのお見舞いを申し上げます。』

 

年末年始、皆さまいかがお過ごしですか?

 

私は昨年から続いていた喉の痛み・体調が優れず年始早々GP(Genaral Practitioner)開業医へ…

 

そこからまた1週間ほど寝込み、ようやく最近本調子になってきました。

 

もうアラフィフなのか、歳を重ねていくとともにちょっとした風邪も治るまでに時間がかかるようになってしまいました。

 

あまりにもだるさが続くので、医者に『もしかして喉頭癌の疑いも…?!』と尋ねてしまった程です。

 

返答は『見た感じそんな酷くないし、一先ず抗生物質を飲み終わった後同じ症状が続いていたらまた来てね』とのこと。

 

寝込んでいて思ったのは、やはり一番大事なのは『健康』ということ。

 

これが損なわれると気力も体力もなくなり、何も出来なくなってしまいますね。

 

ということで、今日は年始のご挨拶で締めくくりたいと思います。

 

皆さま、どうぞ素晴らしい一年をお過ごしください。

 

 


もうすぐクリスマス

2023-12-22 | もうすぐクリスマス

皆さま、こんにちは。

 

あっという間に今年もあと1週間となりました。

 

この2-3ヶ月何かと慌ただしくBlogへログインができずにいました。

 

というのも。。。あれから(上の子高校最後の日Muck Up Day)

 

毎週の様に学校やら何やらの催しがありました。

 

10月は。。。

下の子ー新しい学校のインフォメーションナイト(これは在校生や校長・スタッフより学校の紹介)

 

上の子ー高校最後の日(Farewell Assembly/Muck Up Day)

 

下の子ー学校陸上ステート大会(走り幅跳びでVIC州Year8で5位になりました)

 

上の子ー最後のEXAM2週間開始

 

11月は。。。

私と上の子ークラシックコンサートへ(素晴らしいベートベンの調べでした)

@Monash Robert Blackwood Hall

 

私ー仕事のクリスマスパーティー 良い気候に恵まれJells ParkでBBQパーティーでした(70-80名集まりました)

 

上の子ーValedictoryDinner正装で参加し、校長からの卒業証書授与式がありました

 

下の子ーAcademic Achievement Award(ScienceとSportsで表彰)

@Monash Robert Blackwood Hall

 

12月。。。

下の子ー新しい学校のオリエンテーションデー(初登校)

 

上の子ーATARスコアリリース その後希望大学へ最終出願(希望大学より2コースオファーをもらいました)

 

下の子ークラブ陸上ステートリレー大会へ(終日親はDutyでした💦)

 

私ー11月から12月にかけては3週間ほど風邪を引きかなり辛い喉の痛みの中出勤〜仕事納め

 

下の子ー制服のフィッテイングへ(4年間使用なので大きめにし過ぎたら下の子怒り気味)

 

そんなこんなで仕事もありつつ、ここ3ヶ月は毎週一回は何かと子供たちや私のイベントが入り、今年は特にクリスマスや年末を感じないままあっという間に今に至っています。

 

こちらへ移住してきてから約17年続けていた日本の友人・知人・親戚や親への封書でのクリスマスカードも、今やデジタルの時代。。。今年から止めることにしました。

 

しかし、子供たちの様々なイベントもその時は大変だなぁと思うけど、子供にとってもそして私にとっても初めての出来事なのでそんな式典やイベントに連れて行ってくれる子供たちに感謝です。

 

そして一緒に喜びを分かち合えることができて、彼らの成長を感じることができて嬉しい限りです!

 

しかし彼らがこれから社会的にも経済的にも一人前になるまではまだ半分だと思っています。

 

母ちゃんも頑張らねば

 

 

 

こちら。。。左の男の子(多様性を意識してかのアジアンパート?)は実は下の子です。

 

9月のスクールホリデーに撮影会があり、10月下旬にCHADSTONEに新しくOPENした

 

 

の、モデル体験(というかお仕事です)

 

 

Chupa Chups - Allkinds

Say hello to awesome: all kinds of bath, body, haircare, skincare & fun stuff made just for kids. And with zero gross stuff. Allkinds Australia.

Allkinds

 

 

こちらのお店では、全てオーストラリア産の商品展開です。

 

使用成分は、全て天然由来のもの。

 

子供たちの素晴らしい成長のために。。。

 

赤ちゃんのためでも、大人のためでもない。Allkindsは、ティーンエイジャーの子供たちのために作られた、楽しいセルフケアを発見できる場所です。

 

 

 

なんと撮影は終日かかりましたが、なんせまだまだ可愛いティーンのお年頃の皆さん、カラフルで楽しげな雰囲気を演出しているので終始、和やかに進んでいきました。

 

最後の方は下の子『今何時?』とお疲れ気味でしたが、これが最後のショットだよっと励ましつつ。。。

 

なんとか笑顔で乗り切りました!

 

クリスマスギフトがまだの方、ティーンの年頃でプレゼントって悩みますよね。

 

最近では男の子もスキンケアやPerfume にも気を使う様です。

 

BOXING DAY SALE 最大40%OFFも開催する様です。

 

 CHADSTONE店の店舗上部スクリーンを見てみてくださいませ〜。

 

必死の笑顔

 

      


今年も2ヶ月、少し落ち着いたようなそうでないような…

2023-10-29 | メルボルンでの生活

皆さま、いつもありがとうございます。

 

お元気ですか?

 

あっという間に今年も2ヶ月となります。

 

今年は、子供の進路や色々で落ち着かない日々を送っていましたが

 

上の子があと1週間で最後のEXAM期間が終わります。

 

こちらの高校生最後の年(Year12)ってどんな感じなんだろう?と思いながら様子を見ていましたが

 

ターム4が始まってあれよあれよという間に先週末高校最後の日を迎えました。(早くない?!)

 

その日は、保護者も軽食ランチとFarewellアッセンブリー(集会)に学校へ招待され

 

学生たちの門出を見送る最後の壮行会の様な感じでした。

 

全ての EXAMが終了後に、正式な卒業式は来月の『Valedictory』 のディナーパーティーで

 

これは『お別れ会』『告別の行事』『表彰式』などで生徒たち(保護者も)フォーマルで参列します。

 

学生たちはこの登校最終日が終わった後も まだEXAMが残っているというのに

 

ハロウィンのような仮装大会?と思わせるようなはちゃめちゃな格好をして参列。

 

花の17・18歳-楽しそうですね〜♪ 【追記〜このクラスメイトBOYS 4人とはパンデミックで自宅待機中もオンライン(ゲーム?)で繋がり互いに励まし合っていたそうです!そんなこんなであの時は乗り越えられたっと言っていました。】

 

これはオーストラリアやイギリスでは「マックアップ・デー(muck-up day)」とも呼ばれる上級生のイタズラで、学校、大学、専門学校の上級生による組織的なイタズラの一種だそうです。学年末に行われることが多く、学校の伝統行事にもなっているそうです。

 

そして、帰り際『何あれ?』と思わず目を疑ったのですが駐車場の何台かの車全体に張り紙がしてあったり、(その特定の車はお世話になった先生方のだそうです)校内もはちゃめちゃにして最後を飾る?のが慣わしの様です。

HeraldsSun.com.auより抜粋

ちょっとこれはやりすぎのような気がしますが…

 

更には近隣の学校で、校内のガラスを生徒が割ったなどの惨事に発展し、警察沙汰になった高校もあったそうです。

 

日本ではどちらかというと厳かに粛々と卒業式を祝うのでこういったことはあり得ない?!のではないでしょうか?

 

まぁ、度を越さない程度での仮装?などは公立校ならでは?!で面白かったです。

 

🎃   👻   💀   😱          😎    😜

 

さてさて、それもそのはず彼らは遡って約1年間、VCE を取得する生徒たちは過酷なEXAMの波に飲まれていたので、ある意味このやり場のない解放感を放出するためにも仕方のないことだったのかもしれませんね。

 

Year 12の生徒が卒業するとともに、Year11生のテスト『School-Assessed Coursework (SAC)EXAM』が開始され、約1年間に各科目4回(もし4科目取っていたら16回)、その他『General Achievement Test(GAT)EXAM』、そして、最後の最後にVCAA-EXAMが約3週間実施されます。

 

これらのコースワークは、すべて完了すると『S-satisfaction』と『N -not satisfaction』判定となります。

 

そして最後にビクトリア州では、『Australian Tertiary Admission Rank-ATAR』 があり、ビクトリアの大学入学センター(Victorian Tertiary Admissions Centre:VTAC)がビクトリア州教育修了証(VCE)を修了時に算出します。

 

VTAC は、Victorian Curriculum and Assessment Authority (VCAA)が発行する VCE の結果を用いて ATAR のスコアを算出します。ATARの算出には、少なくとも4つのVCEを認定された組み合わせで修了している必要があります。

 

と少しややこしいですが、要は色々な機関が関連し、今まで受けてきたEXAMやVCEの修了認定、そして最後のVCAAの EXAM結果を全て統合しこの【ATAR】スコアが出てくるわけですね。

 

Year 11年生から着々とEXAM を受け続けてきた生徒たち…ですが、こちらの学校は多くが受験するわけではないし、高校受験も特に希望しない限りは必要ないので、割と中学・高校の学生生活をのほほ〜んと過ごしてきた子供たちにとってはちょっと辛い1年間だったのではないでしょうか?

 

また、Year10(高校1年生)を修了した時点で、主に2つに進路が枝分かれしていて、『Victorian Certificate of Applied Learning (VCAL)』は、Australian Qualifications Framework (AQF)の中で認定される高等教育修了証を取得できます。VCALは、技術・進学教育(TAFE)、大学、見習い・訓練生、または就職への進路となります。

 

しかし、16歳・17歳から大人に混ざって見習いとはいえ有給で働き始めるのは素晴らしいことだと思います。

 

うちの上の子はVCE へ進みましたが、お友達でがっちり稼ぎ始めている子がいて、たまに学校で会うとその子たちの話を聞いて羨ましそうにしていました。

 

ということで、ジムなどで身体を鍛えている上の子もなんとか無事卒業を迎えられそうです。

 

勉強もジムでのトレーニングに例えて『No pain, no gain』これは…

 

「成功するには一生懸命頑張らなければならない」

「痛みなくして得るものなし」や「労力なくして得るものなし」

「楽しむために、楽をしない」

 

などの意味。

 

途中Year 9・10(中3・高1)はパンデミックでここメルボルンは完全ロックダウンだったので自宅学習も多く

 

友達とワイワイ楽しいことが好きな子なので、その間は部屋でゴロゴロと気力もなかった様でしたが

 

ここ約1年間は、自分の部屋の机や、場所を変えてダイニングで勉強している姿を見ることもあり

 

ちょっと心配だった上の子も、なんだかんだ頑張ってきた様に思います。

 

ということで、段々と落ち着きつつある日々…

 

私は今までの働き方とは違いカジュアルなので、大分気持ち的にも楽になり、こういう働き方も気に入っています。

 

大体今は週3−4日ですが、仕事がない日はここぞとばかりHOT YOGAやCLASSIC YOGAで汗を流しつつ

 

家のこと全般や考えごとも色々できるのでこのくらいのペースでちょうどいいかな。

 

でもまだ肩に力が入っているようで(精神的に?)Yogaのインストラクターには注意されていますが、いつになったら肩の荷が降りるのか…(ホントに今まで生活を楽しむというよりも色んな苦労が多かったよなぁ、これからは少し楽しめる様に過ごしたいものです)

 

まぁそれでも少し今までやりたかったことの一つ、週末はクラシック音楽のコンサートへ EXAMが終了した上の子と出かける予定。

 

こんなことができるのも、子供たちが成長してきた証ですね。後もう少し。

 

今晩の夕食は兄弟で『手作りトマトソースとたっぷりチーズをのせてオーブンで焼いたチキンカツ』サラダを添えて作っていました。

 

チキンを揚げるところからだったので時間はかかっていましたが、片付けもしっかりやってくれて『2人で頑張ったね!』と声を掛け合っていました。

色々なスパイスで下味を付けてあり美味しかったです

 

次回は、広告宣伝の様ですが『Chadstoneに新しくできたShop-Allkindsのモデルに挑戦』

 

たまにまだ寒い日がありますが過ごしやすい初夏になりつつあります。どうかお身体大切にお過ごしください。