私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

子どもと一緒にコロナ対策ーホリデー中のアクティビティー

2020-03-29 | 子育て
皆さま、こんにちは。お久しぶりです。


日本は桜満開だそうですが、今日は花冷えで雪が降ったそうですね。こちらはここ数日暖かく快晴が続いています。今日の朝は雲一つない青空が広がっていましたが、だんだんと風が強くなりその後定番の雨…夕方は少し日が射してきました。


新型コロナウイルス(COVID-19)に関してはもう様々なところで情報をシェアできるので特に今現在の状況は確かな情報を常に確認するのが良いと思います。


簡単に言えることは、
•『家にいる(食料品の買い出しなど以外)』
•『家にいてもできる限りの衛生対策をする(風邪をひかない)』
•『冷静に落ち着いて行動する』
•『様々な恐ろしい情報も目にすると思いますが、不要に心をかき乱されない』
• 『正確な情報源から常に最新の情報をキャッチする』


ことなど、私の場合は気をつけています。


いやいやそれにしてここ数週間、大学の授業がリモートデリバリーになり先生も必死に対応しているのは感謝なのですが通常の単位取得の課題提出に加え、このリモート課題が6つ!それもかなりのボリュームで提出は2日後とか。


しかも一科目1時間のセッションで、自己学習の時間が多くなるのは仕方ないけど結構パソコンにへばりついて集中的にやらないと、という感じでした。分量としては一課題6ページくらいのものありました。


一先ず、ホリデー前の課題提出は昨日で終わったので、ホッと一息。


ちょうどいい具合に、大学からリモートデリバリーの様子はどうか?という調査メールがきていたので、一筆申し上げましたけど。


ただでさえ毎日、大学からのメール、プレースメントスクールからのメール、子供の学校からのメール、オーストラリア政府からのメール、日本領事館からのメール、日本で一人暮らしの母からのラインメール、日本の旅レジメールがきています。しかも一番多いのがこのコースからのメール。先生も必死になるのはわかるけど、リモートデリバリー開始前はなんと深夜にまでメールがきていたんです。


小さいお子さんのいる方もいるし、しかもスクールホリデー中、この深刻な状況の中、どうなのかな?と思った次第です。


と、またいつものように前置きが長くなってしまいましたが、子どもと一緒にお家できるコロナ対策の為のアクティビティーで作ったものををご紹介します。


① キッチペーパーで作る簡単マスク

用意するもの
• しっかりした大きめのキッチンペーパー
• ゴム
• 両面テープ


参考動画



② お洒落に仕上がる一枚の布で作る立体マスク作り

用意するもの
• お好きな柄の布
• ゴム
• ミシンがなければ手縫いでもOK


参考動画



③ ケーキ作りや料理の手伝い&セルフエクササイズ

こちらではよくLIVE and LEARNを使いますが、これは『何事も経験である』ということで、10歳男の子、毎日夕食の野菜切りや炒め物の手伝いをしています。

ケーキは週一くらいで3時のおやつに出てきます。上手にできると本人満足そうに喜んでいます。


アップルシナモンカップケーキ



ちなみに私はノータッチでしたが、黙々と作っていました。


今は2週間のスクールホリデー中ですが、この先いつまで学校閉鎖が続くかは今のところわかりません。
子どものバスケットやフッティも全てお休みになり、身体を動かせないので自分なりにエクササイズサイトを見て運動してみるのもいいかもしれませんね。


上の子は庭のバスケットゴールで練習に励んでいます。


ほんの小さな喜び、体験や発見など、こんな時だからこそ楽しんで過ごせるといいなぁと思います。


息子のスリープオーバー

2020-01-06 | 子育て

皆さま、こんにちは。


ここのところ、メルボルンの住宅街は少し閑散気味。。。というのもこちらは日本とは季節が逆なので今は夏休み。


およそ、12月中旬から約1月いっぱいサマースクールホリデーなのです。とそれに伴って家族でどちらかへお出掛けっということも少なくないのです。


メルボルンが拠点だと、近場でタスマニアやニュージーランド、シドニーやゴールドコースト、ケアンズ。少し足を伸ばして東南アジア諸国。タイやマレーシア、バリなどなど皆さん割と1週間とかゆっくりされている方々が多いようです。


ちなみにタスマニアへはカーフェリーが出ていたり、シドニー辺りへは10時間くらいかけて車で行かれる方も多いです。


私はかなり前に、ニューカレドニア、プーケット、国内だとケアンズ、ゴールドコースト、ブリスベン~フェリーでモートン島などへ行ったことがあります。


しかし実際仕事をしていた時は、日本人の生真面目な?性格上なかなか長期休暇を取るのも気が引けて、それでなくても日本帰国で1ヶ月くらいの休暇を既に取っているとそれ以外ではなかなか難しく、ここ数年どこへも小旅行は出掛けていませんでしたね。


ところでこのなが~いサマースクールホリデー。うちはホリデーの時だけはお泊まり許可しています。


上の中坊は社交的なので小学校の時からいつもお泊まりへ行ったり、友達が泊まりに来たり。。。


一緒にゲームをしたり、チップスを食べながら映画を観たり、近くのバスケットコートへ遊びに行ったりと楽しそうにしています。


年頃の男の子なので何をしてあげたら良いのかわかりませんが、以前お友達が来た時にちょこちょこ差し入れをしていたら、今回は事前にこう言われました。。。


『お母さん、あまり色々持ってこないでいいから』っと一言。きっとうざかったのでしょうnose3


ということで、それでもポテチやチョコチップクッキーやミントライムウォーターなどいそいそと出てきた息子に渡したりと、無駄な抵抗をしています。


これまた下の小坊は小さい頃から滅多にお泊まりへ行ったり、来たりがなくお友達誘おうか?とオファーしても『いい、行かない』ということで家で自分なりに色々と遊んでいるのが良いそうです。


前のホリデーで兄弟で泊まりに来てくれた時にちょっと頑張って夕ご飯に唐揚げや焼きそばを作ってみたのですがあまり好評ではなかったので、オージーボーイズの口に合う食べ物は?というのもまた考えものですが、今回は息子のリクエストでPizzaにしました。



押し付けにならない程度にね。。。日本文化の道

2019-06-11 | 子育て
いつもこのBLOG『私のメルボルンライフ』をご覧いただいてありがとうございます。


海外で子育てしていく中で、考えるのが言語。


これがなかなかもって難しい・・・。


上の子が、10ヶ月の赤ちゃんの時にメルボルンへ渡り、下の子はメルボルンで産まれた。


上の子が小さい時は、なるべく日本語の環境に触れさせようと、日本語プレイグループや、日本語幼稚園、日本語の土曜校、日本へ帰省した時も2週間だけ実家近くの小学校に入れたりもし、家では今現在、私は頑なに日本語で通している。


がやはり、こちらの現地の学校へ行き始めると英語を使う割合(80%)日本語を使う割合(20%)と、格段に下がってくる。


そして良くも悪くも、旦那がかなり子育てのシェアが多い。会話は英語。お友達とも英語。


日本語を話すのは『私』とだけではないか?!


それでも小学校5年生までは週1回の土曜校へ通っていたので、私の言っていることは100%理解できるが、日本語で聞いても英語で返ってくるという妙な会話が成立している。


何かのお願い事をしたい時だけ、突然日本語になったりする。それも私の身長を超え13歳の声変わりした野太い声でちょっと姐さん口調。(長いこと私や女の先生の日本語を聞いてきているため)


思い返せば、できれば2か国語を完璧に話せるようになってほしい・・・というのは親の理想であって、最後の方本人も。。


『日本語話せたって意味がない』とか『時間の無駄だ』とか土曜校もかなり苦痛だったようだ。


今の時代英語を話せるのは当たり前になりつつある中、他言語を学ぶことで親としては将来少しでも様々な可能性が広がればいいなぁという思いがあり、でもそれはただの押し付けにすぎないことなんだ、と最近は思う。


子供って意外に純粋で色々と分からないようで分かっているから、私の思いや期待もきっと重かった違いない。


しかもこの先、日本の学校へ通う可能性を考えた時にそれは恐らく100%ないだろうし、こちらの学校へ通い、こちらのやり方で進めていった方が中途半端にならず良いのかもしれない。


将来的に、本人が日本について学びたいな、とかたまに帰った時に少し会話ができれば良いのではないかと思う。


基本はこちらの教育方針で進めていき、日本語は忘れない程度に、ことあるごとに文化的背景に触れ、サブ的でもいいのではないかと思う。


子供には少し負担がかかるが、日本での教育課程を小学校または中学校までは終了し、その後こちらへ来る、という選択もあると思う。または逆も有りなのかもしれない。


子供が小学校に上がるとともに渡豪したご家族は、初めは英語についていけるかなぁと心配をしていたが、当の本人はお友達も出来、半年もしないうちにあっという間に英語を話すようになり、ちょっと早まったかなぁと話していた。


またはこちらで全日制の日本語学校へ通う方法などもあるが、実際そこまでやるのも環境と親の努力もあるだろうし、日本語は習得できたとしても、日本に帰国し日本の学校へ通うのならばまだしも、その後現地校へ戻るのも子供への負担が大きいのではないかと思う。
日本で小学校教師をしている友達は、一時帰国で数週間通常のクラスへ入ってくるハーフの子がいるけど、あれって意外に受け入れる方も大変なんだよね、差もあるし、周りの生徒への影響もあるし、と後で聞いて意外とそういうものなのね。と思ったりもする。


実際、上の子が2年生の時に2週間程、日本の小学校にお世話になったけど、外国人扱いされたり、スラスラと日本語が出てこなかったりで、本人にとってはちょっとトラウマになってしまったようである。


何れにしても、大人になってからでもやろうと思えば日本語の勉強はできるし、彼らの考えの中に少しでも『日本』という思いが残っていてくれたら良いのではないだろうか。何事も本人次第なのである!(男の子だしね、by B型かあさん)


下の小学校4年生(もうすぐ10歳)は、2歳くらいから私が働き時始めたこともあり、全くもってAnti-Japaneseであった、が、私の方も少し余裕ができて今年くらいから押し付けにならない程度に、日本語を勉強している。


初めは文字から教えていたが、『もっと会話をやりたい』ということで、昔旦那が日本にいた時に使っていた教材で勉強中。




ひらがなも少しずつ付け加え、簡単な絵本を読めるようになってきた。その絵本の内容の意味までは理解できないので、少し英語での解釈を入れつつ、次はどういう展開かなっと少しだけ楽しみになってきているようだ。


上の教材はどちらかというとビジネス的な内容も多いが、以前は全然日本語を話さなかったのが、最近はちょこちょこ出てくるようになってきた。


私も子供の頃は、書道、ピアノ(10年くらい)、剣道、華道と色々やってきたが、大人になって思い出し、教えられるので楽しいなぁと思う。


子供って(大人もだけど)やってて楽しい!と思えばもっと知りたい、やってみたいっと思うもので、今は私も肩の力を抜いて、折に触れて日本文化を楽しみながら子供たちが少しずつ興味を持って学んでいけるように。。。と思う。


書道の練習をしてみた


食べ盛りBOYSのいる食卓 肉、肉 そして肉!

2019-06-07 | 子育て
いつもこのBLOG『私のメルボルンライフ』をご覧いただきありがとうございますnikukiunikukiunikukiu



『先人の言葉』というのは確かに自分が実際その時期になると『あ~こういうことか、本当だね。なるほど~』と思うものである。


うちは、中2と小4の男の子がいる。


中2の方は、すっかりティーンエイジブルー(勝手に名付けている)で、何か聞いても 

『うん』


『ああ』


『いい』


とかしか言わず、反対に聞かれる時は


『今日のご飯、何?』


『お腹すいた』


『明日、学校でどこどこ集合だから送って、または迎えに来て』くらい。全てが自分に都合よくできているようだ。


先人は、言っていた・・・


『男の子なんて可愛いのは小さいうち、そのうち メシ、金、うん、しか言わなくなるわよ』って。確かにそんな感じだ。


その点、下の小4はまだ可愛い。嫌がるのを無理強いしてもまだ膝に乗せたり、頬ずりしたり、まるで赤ちゃんのように扱っている。こんなこともいずれ出来なくなる日が来るのだろうと思うと寂しい。


そして2人ともかなりの肉食獣だ。肉があればご満足。


そんなこんなで、うちの食事は質より量の如く、シャレたものじゃなく、毎日かなりベタな定番レパートリーで回している。


『肉じゃが』『チキン/ビーフカレー』『餃子』『カツ丼』『牛丼」『鶏唐揚げ』たまに『鮭のホイル焼き』とか『ホッケのオーブン焼き』とか 冬の寒い日は『鍋』(簡単ですね)、うどん、そば、ラーメンも好き。


後、『パスターミートソース、クリーム、和風』などなど。だいたいの日本食系は『やったー!!!』と喜んでいる。


そうは言っても日本食は、割と野菜を使う料理が多いので、野菜も程よく食べている。


盛り付けに凝ればもっと美味しそうに見えるんでしょうけど。。。口を開けて待ってるもので(笑)

ある日のご飯。。。(1日1品)









*セブンイレブンはあってもササッと食べられるおかず系などは一切置いていないので、具材から仕込んで、アジアン系野菜(例えば、ニラやえのき、しめじ、青梗菜など)はアジアングロッサリーで調達する。


ずっと先に、この頃を思い出して、『あ~あんな時もあったなぁ』ときっと幸せな思い出として蘇る時が来るだろう。

彼らが小さな子供の時は1度きりで、そんな頃がやはり1番楽しかったんだろうなぁと懐かしく感じるだろう。


* Faderation Square Melbourne 2019 Summer

オーストラリアキッズバスケットボールファイナルマッチの勝敗

2019-05-22 | 子育て
さて、先週土曜日の東部地区10歳以下の部、ファイナルマッチの結果。。。

このチームは大体、小学校3、4年生くらいでしょうか。

うちの子のチームは残念ながら負けてしまいました。っがよく言えばSecond Placeっというところ。

まだ子供なので、すごいテクニックがあるわけではなく、ゲームの途中で中断が多い。

みんな一生懸命で最後の最後の瞬間まで、頑張っていた姿が目に焼き付きます。

最後の30秒っと言うところで、悔し涙を流しながら見事なシュートをキメていた子もいました。



やはりスポーツは良いなぁ

で、試合の後には各チームのコーチが一人一人の名前を呼んで、表彰式があり、写真撮影があり結構本格的。



今週から、新シーズンのスタートで新しいコーチ、メンバーと早速練習開始!basketballbasketballbasketball