私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

名前の由来

2007-07-27 | 日記
寒い冬の真っ只中のメルボルン。みなさんはいかがお過ごしですか?
風邪が流行っているようです。ジュリアスの鼻水もなかなかとまりません。
どうぞ皆様、お大事に…

さて、ご迷惑をおかけしていました、【コメントが消える】現象は、修復しました!
またどうぞBLOGへ遊びにきて下さいね♪

今日はちょっと名前の由来…というと、私の頭の後ろの方からBGMで

♪Everyone has a beautiful name~♪がしきりに回ってます。

「千草」です。命名は母親です。小さい頃に由来を聞いたら
「雑草のように強く逞しく!」だって。なんだかその名の通りになっております^^。

実は、父親の昔の彼女が「ゆうこ」さんだったそうで、もう少しのところでそうなるところでした。きっと母が知っていて反対したのでしょう。

小学校の頃給食で「千草和え」という献立があり、春雨や色んな野菜が混ぜてあるものなのですが、自分で自分食べてる~とかバカにされたり、女子プロレスラーの長与千種とか
よく言われたものです。
「子」が付く名前ってすごく憧れていて、新しくお友達ができると「あたし、ゆうこ」と自分のこと紹介してましたね~。今思うと変な子供だ。

もう一つ、千草色ってあるんですね。青みの黄緑のような「萌黄色」に近いのでしょうか。分かりやすいのは長ネギの上部のような色ですね。平安時代に鎧などの色味にも使われたそうです。

またの意味は大輪の花(ゆりや薔薇)ではなくても、誰の目にも留まらずとも、道端でひっそりと咲く野草花のようにあれ…ということらしい。

名前ってとても大切ですよね。それぞれに付けてくれた人の思い入れがあって、きっとたくさんの願いもこめられているわけで。

みなさんの名前はどんな由来があるのかなぁ。

そうそう、こっちへきて気付いたことがあります。それは苗字で呼ばれないこと。仕事の場ではどうかわかりませんが、ほとんどが下の名前ですね。上下関係があっても、兄妹であってもニックネームや名前で呼び合うことが多いです。とっても親近感があって私は好きですね。

現代の子供の名前はすごく凝っていますよね。お洒落な名前が多い。字画なども考慮に入れたりね。最近は斬新な名前から逆に古風な名前を付ける場合も多いそうですけどね。例えば○太郎とか、○之介とか。○子も復活するといいですね。

ちなみにジュリアスは、ニックの弟のクリスチャンネームでもあるジュリアンから取りました。日本もそうだけど家族や親の一文字を取る場合が多いようですね。
日本名の壱世は私が決めたのですが、何か少しでも世の中の為になることができたらいいなぁっという感じです。大それてる?!あ~それは言わないで下さい(><)

もうすぐ春のおとずれなのか庭の片隅に白くて小さい水仙が咲いていました。英名は【Narcissus】
少し切り花にしたのですがお部屋にほんのりいい香りが漂っています。

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