私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

510時間 そして…

2008-12-05 | 英語学校
12月の第1週を最後に、今年の新学期2月からスタートしたAMEPコースが終了した。

後半セメスターからは週4フルタイムで通っていて、その時は必死だったような気もするがいざ終わってみると、なんだか拍子抜けしてしまったような感じもする。

はじめは楽勝くらいな気分もあったけど、かなりの勉強量と自宅学習、課題提出、更には後半に向うにつれ最後の2ヶ月は毎日アセスメントを受けているんじゃないかというくらいのテストの日々…7Modules/20tasks以上のアセスメントを全てパスすると卒業となる。(内容の詳細をお知りになりたい方はメール下さい)

まだ1人ならそれなりに集中する時間を作ることもできたけど、なかなかそんな時間を作ることすら難しい状況もあった。今思うともうちょっと工夫すれば時間も作れたし、英語も改めてまだまだだなぁと思うけど、一先ず運よく?卒業と相成った。

不思議なのが、今まで最大の苦手とする早起き習慣、最近では学校がなく目覚まし時計をかけてない朝も自然にその時間になると目が覚めるのである。習慣とは体内時計を精密にするのか…

この後は、就職する人、大学やTAFE専門職コースへ進む人、更に上級英語コースに通う人などなどに分かれる。

途中進路相談や今後こちらでの就職に役立つコースの案内などもあり、せっかくこの1年通ったのだから、引き続きという気持ちのあるのだけど、来年からは子供の幼稚園もはじまるし、なかなか思い通りにはいかないものである。

そして、それなりの資格を取得するとなると、こういう1年コースでCertificate、Diplomaで3年・Degreeで4年・Graduate Diplomaで4~5年以上・MasterやDoctorになるとそれ以上を要するし、大学やTAFEに入るのはできても、ドロップアウトしてしまう学生も多くこちらは期間通りに卒業するまでには一握り位になってしまうケースも多いそうだ。すごい!

これからとなるとかなり出遅れてはいるが、普段よく大学でみかけるのは、おじいちゃんやおばあちゃん達が一生懸命PCの授業を受けている姿や、もちろんヤングも多いし、移民が多いお国柄、老若男女どんな環境、通学・通信でも学習を希望する者への門扉は広げられているのではないかと思う。

葉っぱはアジサイだったのでいつ咲くのかなぁっと思っていたら、ここ1~2週間で色づきはじめた(うちの庭で)