私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

目覚めたら、、、そこは。

2010-10-21 | 初めての事
なが~い、なが~い冬が明けて、ようやく暖かくなってきたよ、メルボルン。明日はなんと29度までup_slowになるそうで、海だねぇ~こんな日は。

なんだか、こういう小春日和に、庭でお日様にあたってると、改めて寒い、そして長い、どんよりとした冬を思い、あ~同じオーストラリアでも年がら年中いい気候の上の方へいきたいなぁ~なんて思いますね

こちらへ来るまでは、オーストラリアって地震はないと思ってたけど、冬なんてないとも思ってた。とんだ勘違い!!!


さて、タイトルの目覚めたら、、、そこは…病院でした。


なが~い熟睡後の睡眠のように、目が覚めて、ここはどこ?!


人生で(なんてまだ半分くらいしか生きてないけど)3回目の全身麻酔。


一度目は歯のインプラントの時日本で、2回目、3回目の今回は開腹手術ではなかったけど、身体の一部分の切除をしました。(整形ではありませんよ)


ちなみにそんな大きな手術ではなかったけれど、やっぱりお産時とは違って、2回目と3回目はこちらでだったので、ちょっとビビッていた私


何がってさすがに医療専門用語などなどはわからんぞ。かなり…


難しかったのが、麻酔(全身麻酔の場合ーGeneral Anesthesiaジェネラルアネスィ、アナスィーーーどっかのブランドeq・・・いまだに言えません><おーい大丈夫か?自分)


この麻酔って本当にすごいんです!!!


それと、あの医療ドラマでしか見たことのなかった、ストレッチャーで運ばれてる自分も初体験。


医療現場って緊張感と、チームワーク、寡黙な中に各自が自分の持ち場の責任を持って遂行してる、目には見えぬ連帯感をまのあたりにしました


手術室で担当の女医と目配せでお願いしますっと交わした後、全ての痛み、記憶が一瞬にして消えました。時間感覚もなにもかも全くありません。目覚めた時すごく時間が気になったのを覚えています。


なんと一日手術で入院はなかったのですが、これを英語ではDay Surgery(日帰り手術)ともいいますが、ここではDay Procedure(一日処置)ともいいます。


毎回そうなのですが(何回もあっても困るけど)その次の日は妙に体調がいいのです。
普段はできない早起きをして、Bunnings(ガーデニングなど植物もある日用百貨店)へでかけ午後はガーデニングfutabaまでしてました。


っが、やはりきました、2日目。(いきなり運動した後の筋肉痛なようなもので、例外ではなく年齢のせいか2日目からよ)


背中と腰が岩盤のように痛みだし、だる~くなって2、3日ぐったり。


手術中の痛みは感じてないけど、身体では受け止めてるものなんですよね。


一週間ちょっと経った今は元気です!


ちょっと心細かったのでこちらの近しい友人へ話したのですが、家で悶々としているのもなんなので前日まで子供とお家へ遊びにいかせてもらったり、その後は励ましに顔を出してくれたり、同じ視点からのアドバイスをもらったり、DVDや病院関係以外の本を(待ち時間に読めるように)かしていただいたり、前日、その後に電話やメールで安否を気遣ってくれたり、それだけでどれだけ心強かったかしれません。
家に着くと、玄関先には当日はご飯の支度も大変だからっと旦那や子供用の晩御飯セットや、花束まで置いておいてくれた友達もいて、一人ではきっと滅入ってた気持ちがなんとか持ちこたえられました。


ここに改めて…ご心配お掛けました、ありがとー親愛なる友よ!!!


病気になるとやりたかったことも、計画も断念しなきゃいけなかったり、病理組織検査で次のステップに進まない限り大丈夫かと思いますが、不摂生が祟ったのか?
しかしながら、まだまだ私いきますよぉ~


節目の年でもある今後、なるべく健康にと、自分に無理はしない、周りの友人への感謝と、自分なりにそのいただいた思いへの恩返しができるよう精進していこうと思う次第です。


タイトルとは関係ないけど、やってみたかったペアルック、ノア君何故だかかなり嫌がってます。