今日、日本語土曜校で個人面談があった。
クラスでの様子など、聞いておこうくらいの気持ちで予約を入れていました。
担当の先生お二人からは、かなりの辛辣なお言葉の数々。
まずはじめに、昨年の年中組の先生からは、ひらがなも熱心に取り組んでいて、全部読めるし、お母さんも一緒に頑張っている、男の子同志ジャレ合いで落ち着きがないところがあるが、特に目立った問題はないと聞いていました…との引き継ぎでしたが。
現在の様子だと
絵本の時間でみんなが読んでるのに、読もうとしない、読めない。
昨年やったひらがなを忘れてしまっているようだ。
(イエデワヨメテルンダケド)
落ち着きがなく、床に寝そべったりしている。
(ウワーキョウレツ)
今日なんて、周りの子の注目を集めたいのか、う○ち、う○ちを連呼していた。
(サイテー)
毎日、机に座って少しでも勉強する習慣を付けていますか?
褒めるとすごく嬉しそうなので上手く褒めて、厳しくする時はハッキリ言ってください。
えーと後は…いいところなにもないじゃん!(ヒドスギル…ナニヤッテンダオマエサン)
最後には、男の子だから大変ですよね。頑張ってください、なんて
(ホントガンバラナキャダワヨ)
私はどちらかというと褒めるより厳しいことを言う方が専門なので、叱る時は泣かせるまで言ってるのですがね。(マダマダアマカッタ)
落ち着きがないのは、家でもありえることなので、先生方のお言葉を真摯に受け留め、もうただ申し訳ないのと、そんな態度で周りの親御さん達にもうるさい子がいるくらいに思われていたんだろうなぁと考えてしまった。
前回の日記にも書いたように、思えば最近現地校の宿題の方に70%くらい比重をおいていた。なぜかというとやはり両親共に母国語が英語の家庭と比べると、少なからず劣る部分も出てくるだろうし、英語の絵本リーディングも毎日の宿題。もう少し遅れ気味だが、心配でもあった。
日本語学校の先生のお話だと、英語は出足がそんなでも、苦労して教えなくても上の学年になると他の子と同じレベルになっていく、そうだ。(フムフム)
現地校での前回の面談では、リーダー的な存在とのことだったので本人なりになんとか頑張ってるのかなくらいに思っていたのですが。(逆にこっちの方が心配だったんだけど)
帰りの車の中でひとしきり厳重に注意し、日本語の学校に行かせている意味を説き、今日聞いた行動を本当にしていたかどうか、何故そのような行動をとったのか、そういう言葉を言ってどうしたかったのか?を徹底的に聞いてみる。しのごの言ってたけど、しばらくしたら耳が痛くなったのか眠ってしまっていた。
そこで、ココ何か月間の、要因となる自分の行動を遡って考えてみる。
仕事をはじめて、しばらくそちらのことでいっぱいだったこともあり、現地校の本読みや単語シートを終えると以前は寝る前に読んであげていた日本語の絵本を読んであげてなかったんだ。
言い訳だがそれが終わると下の子の寝かしつけもあってバタバタしていたのもあり、でもジュリちゃん「絵本読んで、絵本読んで」ってしつこいくらい言ってたんだよね。寝かしつけが終わってジュリちゃんの部屋へ行くともう寝ちゃってたりしてね。自分で読もうとしたしまじろうの本がいっぱい散らばっていた。
思えばあれは小さな訴えの声だったのに違いない。頭の中であの時の声がこだまする。日本語の学校で上手に読めない自分がいて、でもお母さんがいないとまだ一人だけで読むのは心もとない。
正直、私も本読みの部分はスッポリ手を抜いてしまったいたのも事実。
あ~如実に出てくるんだよね、これって。昨年も手術前後すっかり手を抜いていて、しばらく振りにチェックしたら完全に抜けてたもんなぁ~。二人三脚だわ。
家に帰って、本棚から好きな本を5冊選ばせ、後ればせながらしばらくみっちり学習をした。
やっぱりかなり読めてない。
3冊読んだ後で、疲れたのかシャワーに入りたいと言いだし、しばらくすると嗚咽のような泣声がバスルームから聞こえてきた。相当応えたようだ。
ひとしきり泣いてスッキリしたのか、ご飯を食べて今日の宿題をやり早々にベッドへ。
冷静になって考えてみたところ、昨年キンダーで週2回だったのが、今年になっていきなり週5に増え、今までは遊び中心だったのが、机に座って学習する時間が増え、先生も厳しそうだし、新しい環境で子供ながらについていこうと、必死に立ち回っていたんだろうと思う。意外にも神経質なところがあるし。
っで、きっと日本語の土曜校で羽を伸ばしてたんだろうなって推測。
にしても羽伸ばしすぎじゃないか!?ジュリちゃんらしいわ^^
ということで前回の課題と共に、巻き返しを図ろうと思う。
とはいっても、6歳のまだまだ遊び盛りの男の子。無理に詰めこまないよう、バランスも大事にしていこう。
それにもっと上の学年になると今より更に何十倍も大変になるだろう。先生方はすごく心配してくれてこのままいくと子供が日本語を嫌いになってしまうんじゃないかっと思ったそうです。手遅れにならないうちにハッキリと気付かせてくれて本当に感謝の面談になった。
クラスでの様子など、聞いておこうくらいの気持ちで予約を入れていました。
担当の先生お二人からは、かなりの辛辣なお言葉の数々。
まずはじめに、昨年の年中組の先生からは、ひらがなも熱心に取り組んでいて、全部読めるし、お母さんも一緒に頑張っている、男の子同志ジャレ合いで落ち着きがないところがあるが、特に目立った問題はないと聞いていました…との引き継ぎでしたが。
現在の様子だと
絵本の時間でみんなが読んでるのに、読もうとしない、読めない。
昨年やったひらがなを忘れてしまっているようだ。
(イエデワヨメテルンダケド)
落ち着きがなく、床に寝そべったりしている。
(ウワーキョウレツ)
今日なんて、周りの子の注目を集めたいのか、う○ち、う○ちを連呼していた。
(サイテー)
毎日、机に座って少しでも勉強する習慣を付けていますか?
褒めるとすごく嬉しそうなので上手く褒めて、厳しくする時はハッキリ言ってください。
えーと後は…いいところなにもないじゃん!(ヒドスギル…ナニヤッテンダオマエサン)
最後には、男の子だから大変ですよね。頑張ってください、なんて
(ホントガンバラナキャダワヨ)
私はどちらかというと褒めるより厳しいことを言う方が専門なので、叱る時は泣かせるまで言ってるのですがね。(マダマダアマカッタ)
落ち着きがないのは、家でもありえることなので、先生方のお言葉を真摯に受け留め、もうただ申し訳ないのと、そんな態度で周りの親御さん達にもうるさい子がいるくらいに思われていたんだろうなぁと考えてしまった。
前回の日記にも書いたように、思えば最近現地校の宿題の方に70%くらい比重をおいていた。なぜかというとやはり両親共に母国語が英語の家庭と比べると、少なからず劣る部分も出てくるだろうし、英語の絵本リーディングも毎日の宿題。もう少し遅れ気味だが、心配でもあった。
日本語学校の先生のお話だと、英語は出足がそんなでも、苦労して教えなくても上の学年になると他の子と同じレベルになっていく、そうだ。(フムフム)
現地校での前回の面談では、リーダー的な存在とのことだったので本人なりになんとか頑張ってるのかなくらいに思っていたのですが。(逆にこっちの方が心配だったんだけど)
帰りの車の中でひとしきり厳重に注意し、日本語の学校に行かせている意味を説き、今日聞いた行動を本当にしていたかどうか、何故そのような行動をとったのか、そういう言葉を言ってどうしたかったのか?を徹底的に聞いてみる。しのごの言ってたけど、しばらくしたら耳が痛くなったのか眠ってしまっていた。
そこで、ココ何か月間の、要因となる自分の行動を遡って考えてみる。
仕事をはじめて、しばらくそちらのことでいっぱいだったこともあり、現地校の本読みや単語シートを終えると以前は寝る前に読んであげていた日本語の絵本を読んであげてなかったんだ。
言い訳だがそれが終わると下の子の寝かしつけもあってバタバタしていたのもあり、でもジュリちゃん「絵本読んで、絵本読んで」ってしつこいくらい言ってたんだよね。寝かしつけが終わってジュリちゃんの部屋へ行くともう寝ちゃってたりしてね。自分で読もうとしたしまじろうの本がいっぱい散らばっていた。
思えばあれは小さな訴えの声だったのに違いない。頭の中であの時の声がこだまする。日本語の学校で上手に読めない自分がいて、でもお母さんがいないとまだ一人だけで読むのは心もとない。
正直、私も本読みの部分はスッポリ手を抜いてしまったいたのも事実。
あ~如実に出てくるんだよね、これって。昨年も手術前後すっかり手を抜いていて、しばらく振りにチェックしたら完全に抜けてたもんなぁ~。二人三脚だわ。
家に帰って、本棚から好きな本を5冊選ばせ、後ればせながらしばらくみっちり学習をした。
やっぱりかなり読めてない。
3冊読んだ後で、疲れたのかシャワーに入りたいと言いだし、しばらくすると嗚咽のような泣声がバスルームから聞こえてきた。相当応えたようだ。
ひとしきり泣いてスッキリしたのか、ご飯を食べて今日の宿題をやり早々にベッドへ。
冷静になって考えてみたところ、昨年キンダーで週2回だったのが、今年になっていきなり週5に増え、今までは遊び中心だったのが、机に座って学習する時間が増え、先生も厳しそうだし、新しい環境で子供ながらについていこうと、必死に立ち回っていたんだろうと思う。意外にも神経質なところがあるし。
っで、きっと日本語の土曜校で羽を伸ばしてたんだろうなって推測。
にしても羽伸ばしすぎじゃないか!?ジュリちゃんらしいわ^^
ということで前回の課題と共に、巻き返しを図ろうと思う。
とはいっても、6歳のまだまだ遊び盛りの男の子。無理に詰めこまないよう、バランスも大事にしていこう。
それにもっと上の学年になると今より更に何十倍も大変になるだろう。先生方はすごく心配してくれてこのままいくと子供が日本語を嫌いになってしまうんじゃないかっと思ったそうです。手遅れにならないうちにハッキリと気付かせてくれて本当に感謝の面談になった。