皆さま、いつもこの『私のメルボルンライフ』をご覧いただいてありがとうございます。
真夏の日本から帰ってきて2週間が経とうとしています。
昨年の半年間の滞在からすると今回は3週間という短い期間だったので、また日々の忙しない生活に戻り、今思うとあっという間だったな、と改めて思います。
さて、今回の帰国は一昨年に他界した父の三回忌も兼ねておりました。
ちょうど2年前の今頃が命日だったのですが、2017年の8月下旬頃はあまり天気も良くなく、どんよりとした日々が続いていました。
とても煌びやかなお寺です(本人希望の場所)
お坊さんにお経をあげていただきました。南無阿弥陀仏。
本人が亡くなる2・3日前にこのお坊さんと話して、お墓の段取りや、戒名、『合掌』の文字、お葬式の参列者までも事前に自身の希望で決めてあったそうです。
三回忌の当日も猛暑で外出を控えましょうとTVでしきりに言っていたのですが、集まった親戚、父の親友も皆さまもうご高齢。
そんな中『熱中症』で倒れやしないか心配でしたが、無事に終了しました。
命日の夜、今や一人暮らしの母とLINEでこんな会話を…
私 『綺麗な花に囲まれて、お父さんもあちらで幸せに過ごしていることを祈ります。』
母 『百合の香りで、眠れそうにありません。2年間が瞬く間に過ぎてゆきました。』
身内話で湿っぽくなってしまいましたが、痛みや苦しみのない場所で暮らしていることを祈るばかりです。
みんな、元気にやっていますよ、ご心配なく~!
亡くなった方を悲しみのあまり呼んでしまったり、悲しんでばかりいたりはしない方が良いようです。