皆さま、こんばんは。
冬本番が近づいて来ているここメルボルン。朝晩の寒さは最近5〜10度。日中、日が射しているとまだ厚手のコート無しでいける感じの今日この頃。。。
大体5月後半くらいから8月後半くらいまでは四季でいう冬。日本でいうと関東地方の11月後半くらいから2月後半くらいの体感温度。
あまり上にモサモサ着込むのが好きではないので、冬は苦手です。
昨年からの引き続きですっかりお家の人化している毎日なのですが、そろそろ重い腰を上げないとなぁっとは思っています。っが?!
それはさておき昨年のロックダウンもあり、なかなかスムーズに進まなかったエヂュケーションサポートのコースもこの3月に無事に修了しました
ちょうど3月終了だったので、日本の卒業シーズンのような気分でしたが、後半学校の実習ではコロナの影響もあり部外者はなかなか入れず、後少しというところで立ち往生などのハプニングもありました。
全ての17ユニットも完了し、最後の実習関連の課題提出時は長かった&大変だったのも相まり、感慨深かったです。
それにしてもはじめに思っていたよりも内容が濃く、各ユニット様々な形式で大小含め10回以上の課題提出が必須でした。
課題はほぼレポート形式が多く、自分でプライマリー、セカンダリーの様々なグレードでビクトリアンカリキュラムを基本に授業プランを立て、実装、モニタリング、オブザベーション、フィードバック、結果を考察。リサーチ、特定の特別支援の研究、子供や若者のリスクマネージメント、学校の規則、法の遵守、追加のサポートが必要な生徒や様々な障害を持つ子供達へのサポート、様々な言動に対する対処、職場の安全、アボリジナルの文化的背景や安全を促進するための実践、多様な人々と協力、デジタルエヂュケーション、セルフリフレクションや専門的実践の改善など。
オンライン授業では、何十人もいる中、しかも相手の顔も見えない状況で自分の意見を言ったりするのはちょっと苦労しましたし、アーティクルに対して、自分の考えをまとめ、他数人の考えに対して思うところをまとめて述べる、などヒェーって感じでした。
暗記項目などはなく、自分主体の考えを表現することが多い授業でした。内容も余計なことをゴチャゴチャ書くよりもいかに端的にわかりやすく記述することも大切でした。
多岐に渡り結構じっくり考えることも多く、そして実践経験も含め、大変だったけど自分にとっては興味深く、実際の生活にも役立つ有意義なコースでした。
本来は対面授業でしたが昨年の3月後半からオンラインに変更になり、その後クラスメイト数人とは今も連絡を取り合ったりしています。実習ではほぼオーストラリア人の先生方や学校スタッフが多かったのでいわゆるこちらの学校教育の授業風景を目の当たりにし参考になりました。
普段の生活では家族もほぼほぼ日本語は通じるし、やはり親しくしている友達は日本人が多く、それほど英語を話さなくても生活はできるのでそれに甘んじてた部分もありましたが、英語環境で仕事をしていたり、こういったコミュニティーに所属したり、課題を英語の文章構成でわかりやすく考えたり、無理にでもそういう環境に身を置いて実践していくことで多少自信がついたことも良かったなぁと思います。
あれからしばらく経っているのでまた元に戻りつつありますが、少し前に紹介があり面接の機会があった時の話をちょっとしておこうと思います。
ここの会社の職種は今まで勉強してきた専門分野とは全く違う内容だったのですが、日本にいた時に経験の長かった職種でした。
とりあえず、これから面接を受ける際の実践的な経験にもなるかなと思い、臨んでみたものの。。。
トータル約1時間くらいだったのですが終始『あまり納得のいかない』面接と言う感想でした。
まずこちらは指定されたように20分以上前に来て待っていたのですが、時間になっても担当者が現れず、場所が少し離れたところにあるようでちょっと面倒くさそうな雰囲気。
日々の業務に忙殺されているのか、それにしてもそれが仕事でしょとも思うのですが、事前に聞いていた職種と、面接の方から聞かれることがそれ関係あるの?という内容。
事前にある程度は準備をしていったものの、後半に差し掛かかると、そこの会社の面接方式なのか直接仕事に関係のない内容でしたね。(その質問で何を判断するのでしょう?!それにちゃんと答えられる英語力?)
実際具体的にどんな業務をやっていくのかはわからずじまいで、質問したらとにかく業務が忙しいらしくトレーニングをする時間もない様でした。
私も日本ではリクルート会社説明会や面接のインタビュアーも業務内容の一環だったし、新卒でも中途でもはじめの2週間はトレーニングの担当もしていたので大体の流れは掴めたものの、正直この方々とは一緒にお仕事はしたくないなぁという感想でした。笑顔もなく何がそんなに偉いのか上から目線感がヒシヒシ。。。
私の場合面接をする際、特に上司に言われていたのは、また会ってみたいとか、一緒に仕事してみたいと思わせる人を見極めることが大切とのことでしたね。スキルや能力も大切ですがそこら辺は履歴書にも書いてありますしね。
もちろん日本とオーストラリアでは、応募方法、面接に至るまで、実際の面接やその後の段取りも違うとは思いますが、せめてその後の連絡方法などお国違えど明確にしておくべきなのではないのかなと思いました。
今回はしばらく働く環境から離れていたので、リハビリにもなったし面接対策の経験でしたが、表面的には大企業と謳っている会社でもそういう段取りが上手くいっていないと、実際内部の職場環境はどうなのかなぁと不審に思うところがありますね。
こちらへ移住してからも、約8年ほどフルタイムでお仕事をする機会はあったのですが、場所が変わればこういうものだということもあり、あの頃は少し頑張って働いていたと思うのですが、その分、家事も中途半端だったり、週末もあまり楽しめず、子供のこともあまりよく見てあげられていなかった経験もありました。
今は体力的なことも考えて、あまり無理せず、程よく自分に見合った仕事があればいいなぁという感じですが、ここ2年くらいはすっかりこの環境に慣れてしまい、なかなか重い腰があがらないところです。
その分、今まですっかりご無沙汰していた友達ともゆっくり会えたり、家のことも隅々掃除、断捨離したり、模様替えも然り、猫のお世話、子供のことにも目を向けて学校行事に参加したり手伝いをしたりと日々の成長を見守ることができ充実しています。
何をもって幸せと思うのかは人それぞれだとは思いますが、チャレンジや試行錯誤を繰り返し、バランスの良い生活が送れるといいなぁと思います。
うまく行く時は、さほど努力しなくてもスイスイ行く時もあるし、そうでない時はそれが今後の生活に於いて必要ではなかったということなのかもしれませんね。
さて、まずはそろそろインフルの予防接種でも受けに行っとこうかな。
寒い毎日風邪などひかないように〜
冬本番が近づいて来ているここメルボルン。朝晩の寒さは最近5〜10度。日中、日が射しているとまだ厚手のコート無しでいける感じの今日この頃。。。
大体5月後半くらいから8月後半くらいまでは四季でいう冬。日本でいうと関東地方の11月後半くらいから2月後半くらいの体感温度。
あまり上にモサモサ着込むのが好きではないので、冬は苦手です。
昨年からの引き続きですっかりお家の人化している毎日なのですが、そろそろ重い腰を上げないとなぁっとは思っています。っが?!
それはさておき昨年のロックダウンもあり、なかなかスムーズに進まなかったエヂュケーションサポートのコースもこの3月に無事に修了しました
ちょうど3月終了だったので、日本の卒業シーズンのような気分でしたが、後半学校の実習ではコロナの影響もあり部外者はなかなか入れず、後少しというところで立ち往生などのハプニングもありました。
全ての17ユニットも完了し、最後の実習関連の課題提出時は長かった&大変だったのも相まり、感慨深かったです。
それにしてもはじめに思っていたよりも内容が濃く、各ユニット様々な形式で大小含め10回以上の課題提出が必須でした。
課題はほぼレポート形式が多く、自分でプライマリー、セカンダリーの様々なグレードでビクトリアンカリキュラムを基本に授業プランを立て、実装、モニタリング、オブザベーション、フィードバック、結果を考察。リサーチ、特定の特別支援の研究、子供や若者のリスクマネージメント、学校の規則、法の遵守、追加のサポートが必要な生徒や様々な障害を持つ子供達へのサポート、様々な言動に対する対処、職場の安全、アボリジナルの文化的背景や安全を促進するための実践、多様な人々と協力、デジタルエヂュケーション、セルフリフレクションや専門的実践の改善など。
オンライン授業では、何十人もいる中、しかも相手の顔も見えない状況で自分の意見を言ったりするのはちょっと苦労しましたし、アーティクルに対して、自分の考えをまとめ、他数人の考えに対して思うところをまとめて述べる、などヒェーって感じでした。
暗記項目などはなく、自分主体の考えを表現することが多い授業でした。内容も余計なことをゴチャゴチャ書くよりもいかに端的にわかりやすく記述することも大切でした。
多岐に渡り結構じっくり考えることも多く、そして実践経験も含め、大変だったけど自分にとっては興味深く、実際の生活にも役立つ有意義なコースでした。
本来は対面授業でしたが昨年の3月後半からオンラインに変更になり、その後クラスメイト数人とは今も連絡を取り合ったりしています。実習ではほぼオーストラリア人の先生方や学校スタッフが多かったのでいわゆるこちらの学校教育の授業風景を目の当たりにし参考になりました。
普段の生活では家族もほぼほぼ日本語は通じるし、やはり親しくしている友達は日本人が多く、それほど英語を話さなくても生活はできるのでそれに甘んじてた部分もありましたが、英語環境で仕事をしていたり、こういったコミュニティーに所属したり、課題を英語の文章構成でわかりやすく考えたり、無理にでもそういう環境に身を置いて実践していくことで多少自信がついたことも良かったなぁと思います。
あれからしばらく経っているのでまた元に戻りつつありますが、少し前に紹介があり面接の機会があった時の話をちょっとしておこうと思います。
ここの会社の職種は今まで勉強してきた専門分野とは全く違う内容だったのですが、日本にいた時に経験の長かった職種でした。
とりあえず、これから面接を受ける際の実践的な経験にもなるかなと思い、臨んでみたものの。。。
トータル約1時間くらいだったのですが終始『あまり納得のいかない』面接と言う感想でした。
まずこちらは指定されたように20分以上前に来て待っていたのですが、時間になっても担当者が現れず、場所が少し離れたところにあるようでちょっと面倒くさそうな雰囲気。
日々の業務に忙殺されているのか、それにしてもそれが仕事でしょとも思うのですが、事前に聞いていた職種と、面接の方から聞かれることがそれ関係あるの?という内容。
事前にある程度は準備をしていったものの、後半に差し掛かかると、そこの会社の面接方式なのか直接仕事に関係のない内容でしたね。(その質問で何を判断するのでしょう?!それにちゃんと答えられる英語力?)
実際具体的にどんな業務をやっていくのかはわからずじまいで、質問したらとにかく業務が忙しいらしくトレーニングをする時間もない様でした。
私も日本ではリクルート会社説明会や面接のインタビュアーも業務内容の一環だったし、新卒でも中途でもはじめの2週間はトレーニングの担当もしていたので大体の流れは掴めたものの、正直この方々とは一緒にお仕事はしたくないなぁという感想でした。笑顔もなく何がそんなに偉いのか上から目線感がヒシヒシ。。。
私の場合面接をする際、特に上司に言われていたのは、また会ってみたいとか、一緒に仕事してみたいと思わせる人を見極めることが大切とのことでしたね。スキルや能力も大切ですがそこら辺は履歴書にも書いてありますしね。
もちろん日本とオーストラリアでは、応募方法、面接に至るまで、実際の面接やその後の段取りも違うとは思いますが、せめてその後の連絡方法などお国違えど明確にしておくべきなのではないのかなと思いました。
今回はしばらく働く環境から離れていたので、リハビリにもなったし面接対策の経験でしたが、表面的には大企業と謳っている会社でもそういう段取りが上手くいっていないと、実際内部の職場環境はどうなのかなぁと不審に思うところがありますね。
こちらへ移住してからも、約8年ほどフルタイムでお仕事をする機会はあったのですが、場所が変わればこういうものだということもあり、あの頃は少し頑張って働いていたと思うのですが、その分、家事も中途半端だったり、週末もあまり楽しめず、子供のこともあまりよく見てあげられていなかった経験もありました。
今は体力的なことも考えて、あまり無理せず、程よく自分に見合った仕事があればいいなぁという感じですが、ここ2年くらいはすっかりこの環境に慣れてしまい、なかなか重い腰があがらないところです。
その分、今まですっかりご無沙汰していた友達ともゆっくり会えたり、家のことも隅々掃除、断捨離したり、模様替えも然り、猫のお世話、子供のことにも目を向けて学校行事に参加したり手伝いをしたりと日々の成長を見守ることができ充実しています。
何をもって幸せと思うのかは人それぞれだとは思いますが、チャレンジや試行錯誤を繰り返し、バランスの良い生活が送れるといいなぁと思います。
うまく行く時は、さほど努力しなくてもスイスイ行く時もあるし、そうでない時はそれが今後の生活に於いて必要ではなかったということなのかもしれませんね。
さて、まずはそろそろインフルの予防接種でも受けに行っとこうかな。
寒い毎日風邪などひかないように〜