すっかりご無沙汰しています。ここメルボルン、もう晩夏の訪れかなぁなんて思っていた最近、ここのところなんと40度近い日々が続いています。
まだまだ、夏真っ盛りの今日この頃…
オーストラリアの新学期は1月末スタート。日本帰国なども重なったもののようやく学校生活が始まり、3週間が過ぎたところです。
毎朝6時に目覚ましをかけ、硬~くなった頭をフル回転させております。英語って奥が深い。まだまだ知らない単語も続出で(かなり忘れてる^^;)電子辞書が欠かせない。
ご存知の方も多いと思いますが、このコースは主に『AMEP(加盟校)』といい、英語を母国語としない国からオーストラリアに移住した人々の援助を目的とした「第二言語としての英語」学習を提供するプログラムです。
このコースではプログラム終了後の進路相談や、家・医療・就職・Centrelink(ハローワークや役所のような場所)の情報・家庭問題などなど、生活に必要な事項のカウンセリングなども受け付けているそうです。
詳しくはコチラ(英文です)…『Migrant information centre』
永住権取得の際にコースの案内があったのですが、なかなかチャンスがなく先延ばしになっていましたが、重い腰を上げようやくスタート!
そして、授業を受けている間は、大学の同じ敷地内にあるチャイルドケア(保育園)でジュリちゃんを預かってもらえるのです。受講料及びチャイルドケアも全て無料です。駐車場も完備。今はまだ未定ですが、大学の一般授業で興味深い内容もあったので、コース終了後に検討中。
私の通ってる大学は、Mさんの紹介もあり家から車で20分程のところ。
クラスメイトは全部で15人程で(仕事を持っている人もいるのでまちまち)、中国・インドネシア・ベトナム・インド・イラク・ケニア・香港・タイ・トルコと広域に渡っている。そのうち日本人は私一人。ココはCITYから少し離れているということもあり、日本人はほとんど見かけません。
男性2名で後は全部女性。しかも嬉しい事にみんな20代~40代の家庭を持っている主婦なので、話もなんとなく合うんですね。
でもさ、私の名前を「ヤクザーヤクザー」って呼ぶのだけはやめて欲しいんだけどな。どうもこのフレーズは他外国の人にとっては呼びにくらしい。呼ばれる度にドキッとしちゃうよ。
様々な理由でここへ移住してきた人々だと思いますが、授業でそれぞれの国の話になる時にはショッキングな話も耳にします。イラクさんが隣に座った時の話。
イラクでは1980年から未だ戦争が続いていて、人々は恐怖に怯えながら暮らしているそうです。爆撃や銃を持った人々がそこらじゅうにうろうろしているし、もちろん国民も
全てではないけど、銃を所持しているケースがあるという。想像できますか?彼女が自分の国には帰りたくないと言っていた表情は陰りがあって寂しそうでした。そして、まだ両親や兄弟、親戚は毎日を怯えながら暮らしているそうです。
また、ヒンドゥー教の彼女からは額のポチマークの話を聞いたり(元々悪霊から身を守る御呪まじないで、その後は主にヒンドゥー教の宗派を識別する役割となっているそうです。)面白い。今は若い人向けに可愛いステッカーもでているそうです。
ここでの環境は英語だけではなく、それ以上に考えさせられる話も多く勉強になってます。
慣れない環境で3週間経ち、少し疲れも出てきましたが、久しぶりに学生気分に戻って、楽しいこともいっぱいあります。
大学の様子をちょっとご紹介…
朝の中庭
敷地内のガーデンはいつもガーデナーによって綺麗に整えられている(右はGazebo)
構内ラウンジ(カフェラテやホットチョコがとても美味)
Library(DVDやWEB施設もあり)
大学構内にあるチャイルドケア
最近ジュリちゃんも慣れてきたのか、今日の朝は「バイバイ、マミー」と駆け足でお友達と遊びに行ってくれました。
そんなこんなであっという間に今タームも来週で終了ぉぉ~♪その前までに提出期限の課題が盛り沢山で間に合ってません(><)
『オーストラリアメルボルンの大学一覧』
日本からの留学生も受け付けています。(日本語の案内あり)私が通っている場所は郊外のキャンパスですが、環境も良く現地学生の雰囲気も良さそうです。
まだまだ、夏真っ盛りの今日この頃…
オーストラリアの新学期は1月末スタート。日本帰国なども重なったもののようやく学校生活が始まり、3週間が過ぎたところです。
毎朝6時に目覚ましをかけ、硬~くなった頭をフル回転させております。英語って奥が深い。まだまだ知らない単語も続出で(かなり忘れてる^^;)電子辞書が欠かせない。
ご存知の方も多いと思いますが、このコースは主に『AMEP(加盟校)』といい、英語を母国語としない国からオーストラリアに移住した人々の援助を目的とした「第二言語としての英語」学習を提供するプログラムです。
このコースではプログラム終了後の進路相談や、家・医療・就職・Centrelink(ハローワークや役所のような場所)の情報・家庭問題などなど、生活に必要な事項のカウンセリングなども受け付けているそうです。
詳しくはコチラ(英文です)…『Migrant information centre』
永住権取得の際にコースの案内があったのですが、なかなかチャンスがなく先延ばしになっていましたが、重い腰を上げようやくスタート!
そして、授業を受けている間は、大学の同じ敷地内にあるチャイルドケア(保育園)でジュリちゃんを預かってもらえるのです。受講料及びチャイルドケアも全て無料です。駐車場も完備。今はまだ未定ですが、大学の一般授業で興味深い内容もあったので、コース終了後に検討中。
私の通ってる大学は、Mさんの紹介もあり家から車で20分程のところ。
クラスメイトは全部で15人程で(仕事を持っている人もいるのでまちまち)、中国・インドネシア・ベトナム・インド・イラク・ケニア・香港・タイ・トルコと広域に渡っている。そのうち日本人は私一人。ココはCITYから少し離れているということもあり、日本人はほとんど見かけません。
男性2名で後は全部女性。しかも嬉しい事にみんな20代~40代の家庭を持っている主婦なので、話もなんとなく合うんですね。
でもさ、私の名前を「ヤクザーヤクザー」って呼ぶのだけはやめて欲しいんだけどな。どうもこのフレーズは他外国の人にとっては呼びにくらしい。呼ばれる度にドキッとしちゃうよ。
様々な理由でここへ移住してきた人々だと思いますが、授業でそれぞれの国の話になる時にはショッキングな話も耳にします。イラクさんが隣に座った時の話。
イラクでは1980年から未だ戦争が続いていて、人々は恐怖に怯えながら暮らしているそうです。爆撃や銃を持った人々がそこらじゅうにうろうろしているし、もちろん国民も
全てではないけど、銃を所持しているケースがあるという。想像できますか?彼女が自分の国には帰りたくないと言っていた表情は陰りがあって寂しそうでした。そして、まだ両親や兄弟、親戚は毎日を怯えながら暮らしているそうです。
また、ヒンドゥー教の彼女からは額のポチマークの話を聞いたり(元々悪霊から身を守る御呪まじないで、その後は主にヒンドゥー教の宗派を識別する役割となっているそうです。)面白い。今は若い人向けに可愛いステッカーもでているそうです。
ここでの環境は英語だけではなく、それ以上に考えさせられる話も多く勉強になってます。
慣れない環境で3週間経ち、少し疲れも出てきましたが、久しぶりに学生気分に戻って、楽しいこともいっぱいあります。
大学の様子をちょっとご紹介…
朝の中庭
敷地内のガーデンはいつもガーデナーによって綺麗に整えられている(右はGazebo)
構内ラウンジ(カフェラテやホットチョコがとても美味)
Library(DVDやWEB施設もあり)
大学構内にあるチャイルドケア
最近ジュリちゃんも慣れてきたのか、今日の朝は「バイバイ、マミー」と駆け足でお友達と遊びに行ってくれました。
そんなこんなであっという間に今タームも来週で終了ぉぉ~♪その前までに提出期限の課題が盛り沢山で間に合ってません(><)
『オーストラリアメルボルンの大学一覧』
日本からの留学生も受け付けています。(日本語の案内あり)私が通っている場所は郊外のキャンパスですが、環境も良く現地学生の雰囲気も良さそうです。
!色んな人がいて面白いですよね。話を聞い
てると色んなお国柄が出て、色々勉強になり
ました。確かサウジアラビアから来てたおじ
さんは、「日本にはとても感謝してるんだよ
。復興には色々と支援をしてもらってるから
ね」と言われて、そうだったのかー、と思っ
たものでした。
学校、忙しそうだけど、興味深い感じですね。私もちょっと行ってみたいって思っちゃう。なかなか思い腰があがりませんが・・・。
以前、ちょこっと行っていたクラスにアフガニスタンの人がいっぱい居て、日本に居た頃にニュースでしか聞いたことがなかったような出来事を彼女達の口から聞いたときには、結構衝撃を受けたのを覚えています。毎日のほほ~んと生きている自分をちょっと反省しちゃったりしました。
でも他国の方の話は、本当にショッキングだね・・・自分らのおかれている状況の幸せを感じてしまう反面、つい半世紀前の日本も近い状態だったことも、なんか胸にぐっとくるね。色々な経験が出来ていて、いろいろ行動しているchigchigが本当に素敵だとおもう。課題がんばってねーー
生徒さんも多国籍っていうのがいいですね。
ジュリちゃんもチャイルドケアーに慣れたようだし・・安心して勉強に集中できますね!!
うちは旦那がアラブ圏出身ということもあり、中東情勢についてはよく耳にしますが、イラク、そしてパレスチナでは私たちの想像を絶することが日々起こり、新聞やニュースで報道されない無惨なことが多々あるそうです。こういった日常とはかけ離れた事実に私たちがもっと関心を持って目を向けることが大切ですよね!
私も来年には学校に行きたいなあ~~~と思っています。兼業主婦って大変だけどやりがいはありますよね、きっと!
他の国の人たちと接してると結構自分の無知さを知ったりしますよね。日本ではニュースで流れてて、ただ知っているけどその国の人の生活がどんなものかと想像してなかったりして、ちょっとショックなこともある。
オーストラリアは難民を多く受け入れてるけど、日本で去年難民認定を受けたのは42人。そのうちミャンマーの人が38人。日本の狭き狭き門に恥ずかしさを覚えました。
緑の多いキャンパスの中の通学は朝から
気持ちいい風が感じられそうですね。
それにしても、色んな国の文化・習慣・情勢なども勉強になっていいですね。
視野が更に広まっていく感じがされますねっ♪私も日本で勉強できること改めて考えて実行したいです。
そうだよねぇ。今回は国の援助もあって、はじめてみたけど、色々なハードルがあると難しいと思います。
バックグラウンドが違くても、一つの言葉で通じ合える気持ちって大切なんだよね。きっと。パーティ大変だけど、楽しみながら思い出に残る会になるといいね♪
だんだんとお国柄がわかって、なるほどぉっと感心してます^^
サウジアラビアから来ていたおじさんは、ずっと心の中で感謝していたのかもしれませんね。kumiさんにお話できて嬉しかったと思いますよ。
久しぶりだったので、ながぁ~くなってしまいました。すいません…
学校はパートタイムでも選べるようなことをいってたよ。
日本は平和な国なんですよねぇ。ここオーストラリアも。
食べ物や医療も行き渡ってなく、飢えや病気で死んでいく人々が毎日何万人もいることを、実際体験している人の話は、身につまされる思いですよね。