私のメルボルンライフ

メルボルンでの移住生活をのんびりと綴っています。

もうこれが最後かもしれないな

2019-09-14 | 日本滞在日記
皆さま、お元気ですか?


京橋の三井ガーデンホテルで一泊した次の日、朝食付きのプランだったのでオムレツなどの朝食をいただき、その後母には以前私がこちらから(メルボルンの自宅)スカイプの遠隔でみていただいたスピリチュアル東京のカウンセリングのプランを入れておきました。

*詳しくは、2019年7月6日の記事『スピリチュアルカウンセリング~信じる?信じない?!』をご覧ください。
SPIRITUALLY-TOKYO


実は、これまた引き寄せの法則なのか?ホテル予約をする際はそのスピリチュアルサロンがまさか隣のビルだなどとは露知らず、蓋を開けてみたらなんと!隣り合わせだったのです。


ということで、こちらも事前予約。母にはサプライズだったのですが、もしかしたら嫌がるかもしれないので(戦前生まれなもので)、もしそうなら私が対面でみてもらってもいいかな、と思って話したら結構その気になり、母を入り口まで送り30分間みてもらうことになりました。


みてもらった後、その方も外まで出てきてくれたので、私も直接対面しました。


母もたった30分間の会話を色々と楽しそうに話してくれたので、まぁまぁ良いサプライズにはなったかな。


チェックアウトをし、皇居を抜けてタクシーで向かいます。この辺りも懐かしそうにタクシーの窓から眺めていました。


この日もかなりの暑さで、歩くと足に痛みのある母は気づくと5mくらい後ろをヨチヨチ(ヨボヨボ、トボトボ?)歩いていて休み休みゆっくりと廻りました。


私の生まれた場所のすぐ前にある懐かしい神社で、双子の母の名前の由来にもなった神社『久子と國子』


昔ながらの家屋が残る


母の実家は数十年前に引っ越して、今はマンションが建っているのですが、ご近所さんはまだ残っていて、懐かしそうにしていました。


『もうこれが最後かもしれないな』っとちょっと寂しそうに呟いていました。


今は1人での遠出はなかなか難しくなってきていて、ここまで来ることももうあまりないかもしれないので、良い思い出になっているといいのですが。


ところで、この辺りには本当にたくさんの神社やお寺があります。例えば…
『愛宕神社』『増上寺』『日枝神社』などなど
なんでも江戸城を建てる際に、徳川将軍家と天海僧正によって鬼門・裏鬼門封じのために、江戸城と周りの寺社が風水や陰陽道に基づいて造営された可能性があり、(風水・陰陽道説には賛否両論あります)江戸城を中心として方位を確認すると、全てが江戸城を護る位置に建てられていることが確認できます。:江戸城を守る寺社仏閣考より
なので、現代でも東京周辺は未曾有の災害からなんとか逃れているそうです。1923年に関東大震災、第2次世界大戦時末期に東京大空襲はありましたけど。


今日はこの辺で~oni


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