おせん最終回

昨日娘が長い昼ねをしてくれたおかげで私もやっとみました最終回。
おせんちゃんのナチュラルな着こなしに、ああ、この番組に見慣れればキモノ間口広がっていいじゃん！と応援してました。

もちろん、社長の小学生？の息子のなんでもマイケチャップかけるのは見てておかしい。でも自分で勘定も払わない大人つきの子供だから許されてるんで、大人であれをファミレスレベルではない相応の場所でやれば
失笑・嘲笑を買い、必ず二度と予約・入店できないか、少なくともまともなサービスを受けられないでしょう。社長として商談の成り立つ食事会にも呼ばれなくなるだろうし。自宅でＴＶ商談か。それで済む時代ではあるね。

で、最後にわざわざ英語で日本の現在の食生活の便利だろうけど、文化レベルの低い食生活になってるところを解説。外国語から見なくたっておかしいものはおかしいでしょうよ。

で、もうひとつ普段からおかしいと思うのはおいしい味がないものが堂々と流通して売れていく現実。私は2度とここの生鮮は買わないと決めてるスーパーが近所にもいくつもある。

土のついた野菜、皮骨のついた魚、扱いのめんどくさいものほど、あれこれ味付けなくてもおいしいんだよね。親の使命としては子供が若いうちに「舌の記憶」を増やしてあげることでしょうね。

新もの好き母のもと、新製品の冷凍食品、加工食品のほとんどを食べ育った私は、もう既に化学調味料の味に飽き、しょうゆも要らない日が多く、ほとんど味つけナシでもおいしく食べれる。いやナシじゃないな。EVオリーブオイル・胡椒・しょうが・にんにく・ねぎ・レモン　これさえあればやっていける！（味つけ十分ともいう）