メディアより絵本を! ~絵本講師より~ 埼玉四元Tより
個人的な友人である彼女と、よく話をします。この彼女の日記は私の想いそのままなので、ぜひご紹介させてください。必要な情報は子どもがTVみる時間にTVで得なくてもいいと思います。子どもの環境をつくるのは大人ですから、映像を見せ続けるというTV任せの一方通行強制教育より、直接話して対話で伝えましょう。こどもの反応をみれば 自ずから親として次のアクションが決まると思います。
*****上記リンクの転記です*********************
~子どもは子どもの世界で生きていることを忘れないで~
被災地でなくとも、恐ろしい体験でした。
余震も続き、不安で落ち着かない状況が続いています。
原発問題やガソリン不足、物資不足など、先が見えない毎日です。
大人は現状を把握するために、これまで以上にテレビをつけている時間が増えているのではないでしょうか。
地震直後、普段はテレビをつけない私もそうでした。
二日間くらい、朝から晩までテレビをつけていました。
たくさんのこの世のものとは思えない、恐ろしい世界が映像で流されていました。
映画の世界ではなく、現実とは信じられない出来事でした。
そして、ふと我に返りました。
この大人の不安の世界を子どもたちに押し付けてはならない。
子どもは大人の不安を肌で、空気で感じています。
どんな時でも、子どもは子どもの世界で生きる権利があります。
テレビを消しました。
もちろん、大人にとって必要な情報はあります。
けれども、テレビから情報を得る時間を減らすことはできませんか?
新聞で得られる情報もあります。
逆に、情報過多になって、判断を誤る恐れがあるならば、必要最小限でいいのではないか…。
あくまでも私の主観ですが。
今も余震がたびたびあります。
「お母さん、怖い!」
「大丈夫、大丈夫」
お母さんの一言で安心できることが多いのです。
呼吸をしてみましょう。
絵本を読んでみましょう。
安心できる、お母さんの声で、絵本を読んであげてください。
きっと、お母さん自身も安らぎをおぼえることでしょう。
「私にできること」
それは、自分の子どもに絵本を読んであげること。
とても、小さな、小さな、ことかもしれません。
けれど、それは子ども達が大きくなって、社会に出た時、きっと大きな糧になることと思います。
絵本の世界から得た勇気を持ち続けることだってあるでしょう。
不安なことに直面しても、絵本で育ったこころの力で立ち向かうことだってできるでしょう。
できる限り、子ども達から悲しい、大変なニュースを遠ざけて、子どもの世界で生きていけるよう。
それが、絵本講師としての私からのお願いです。
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個人的な友人である彼女と、よく話をします。この彼女の日記は私の想いそのままなので、ぜひご紹介させてください。必要な情報は子どもがTVみる時間にTVで得なくてもいいと思います。子どもの環境をつくるのは大人ですから、映像を見せ続けるというTV任せの一方通行強制教育より、直接話して対話で伝えましょう。こどもの反応をみれば 自ずから親として次のアクションが決まると思います。
*****上記リンクの転記です*********************
~子どもは子どもの世界で生きていることを忘れないで~
被災地でなくとも、恐ろしい体験でした。
余震も続き、不安で落ち着かない状況が続いています。
原発問題やガソリン不足、物資不足など、先が見えない毎日です。
大人は現状を把握するために、これまで以上にテレビをつけている時間が増えているのではないでしょうか。
地震直後、普段はテレビをつけない私もそうでした。
二日間くらい、朝から晩までテレビをつけていました。
たくさんのこの世のものとは思えない、恐ろしい世界が映像で流されていました。
映画の世界ではなく、現実とは信じられない出来事でした。
そして、ふと我に返りました。
この大人の不安の世界を子どもたちに押し付けてはならない。
子どもは大人の不安を肌で、空気で感じています。
どんな時でも、子どもは子どもの世界で生きる権利があります。
テレビを消しました。
もちろん、大人にとって必要な情報はあります。
けれども、テレビから情報を得る時間を減らすことはできませんか?
新聞で得られる情報もあります。
逆に、情報過多になって、判断を誤る恐れがあるならば、必要最小限でいいのではないか…。
あくまでも私の主観ですが。
今も余震がたびたびあります。
「お母さん、怖い!」
「大丈夫、大丈夫」
お母さんの一言で安心できることが多いのです。
呼吸をしてみましょう。
絵本を読んでみましょう。
安心できる、お母さんの声で、絵本を読んであげてください。
きっと、お母さん自身も安らぎをおぼえることでしょう。
「私にできること」
それは、自分の子どもに絵本を読んであげること。
とても、小さな、小さな、ことかもしれません。
けれど、それは子ども達が大きくなって、社会に出た時、きっと大きな糧になることと思います。
絵本の世界から得た勇気を持ち続けることだってあるでしょう。
不安なことに直面しても、絵本で育ったこころの力で立ち向かうことだってできるでしょう。
できる限り、子ども達から悲しい、大変なニュースを遠ざけて、子どもの世界で生きていけるよう。
それが、絵本講師としての私からのお願いです。
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