優れた絵本を日本語で読み聞かせされながら、同時に英語の音が聞こえたら、その力強いメッセージとともに英語の文章の音が耳に残る。そうやってこどもの頃に耳にした英語を社会人になって外資系の英語環境で働くようになった時、英語がとめどなく自分の中から湧いて来る感覚に驚き、娘を筆頭にひとりでも多くのこどもたちに同じ「英語楽勝体験」をしてもらいたいと思って今の活動をしています。速効性はないかもしれない。ただインプットが増えれば増える程、それは着実な財産になります。
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この画像をみて、わたしの大好きな絵本群が所狭しと占拠している様に思わず記事チェック。良質絵本の果たせる役割について。
〜この本を紹介したところ、なぜこんなに残酷なお話を薦めたのかと、ある父親から抗議の電話がかかってきたという。
「でもね、お子さんはどうですか? と尋ねると、『それが、子どもは読んでって何度もせがむんです』と言われるんですよ。子どもにはちゃんと伝わっているんです」
幼い頃に心に残る本との出会いを体験すると、その物語は子どもを支える力になる。なにより、子ども時代に読める本の量は限られている。たった1冊でも深く心に残る体験をすれば、子どもは本が好きになるだろう。
「本当にいい物語は、子どもの心の中に沈殿物のようにたまっていくでしょう? それは、子どもの生きる力、自分を肯定する力になるんです」〜
https://president.jp/articles/-/28534?fbclid=IwAR0pihtQSoHM6v31I_aeqpf0kJU7qQB_MKNHTV7pG124sRUI0yBEZELsuTk