2009/03/01 記
☆火山里山保全交流会(植樹祭)
3月1日(日)09:30~ (志摩町)火山・瑠璃光寺周辺で開催された「第9回植樹祭」を訪問。
「火山里山保全交流会」会長:吉村榮次さんを中心に、地元の多くのボランティアメンバーが集い、境内周辺の竹林伐採、遊歩道造り、植樹等を開催してありました。
身体の調子は良くなかったのですが、お誘いも有り、参加約束もしていたので、せめて短時間だけでもと撮影取材に出掛けました。 短時間の取材でしたが、竹林に足を踏み入れ、井原さんのお話を伺いながら現場を見て考えさせられること大でした。 植物にとって、陽の光と風通しが重要な事。 個々の生きていく為には、一定の必要な空間が必要なこと等々。 当り前の事、当然の事ながら改めて実感できました。
竹を伐採したエリアでは、早速ツバキ等の小さな苗木が芽を出し育ち始めていました。
逆に、竹林に囲まれた杉の木立は、大きく曲がり、表皮もめくれて、根元はヒビが入っている中、必死に天空を目指し伸び征かんとする姿。 それを周りの5~6本の竹が取り囲んで抑え込むかの様な状況。 まるで人間社会の縮図を見る様な思いでした。
野菜・穀物等は数ヶ月~1年程。 果樹木は、数年~10年程。 林業樹木は数十年~100年。
人間も同じであろう。 「十年一剣を磨く!」・・・とか。
人を見下(みくだ)すことなく、人を蔑(さげす)むことなく。
願わくば、人を見出し、人を育み、人を励まし続けゆく生涯をおくりたいものである。
「金を残すは、下の人。 仕事を残すは、中の人。 人を残すは、上の人。」 ・・・とか。
確かでは無いが、その様な意味合いであったと思うが? 誰の言葉であったか?
・・・ってな事で、取り急ぎ映像UPシヤシタンデ、覗いてクンナマシ~!
旅するCARUROS 今日も征く! 「火山里山保全交流会・植樹祭」探訪記
http://www.youtube.com/watch?v=lRqXL5x6KnM 500k_30MB_8分
☆「餅つき大会」
12月27日 オイスカ研修生も参加して、井田原農園での催しも併せて紹介します。
餅つき/五穀米/猪鍋/つけもの/交流会での楽しい一時を映像UP!
吉村さん&奥様、そして多くの参加者の皆様、大変お世話になりました~。
http://www.youtube.com/watch?v=9Mx_UmECyuc 500k_56MB_8分
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