2008.01.02 記
新春に思う!
N社・新聞社説「コミュニティー再生が必要だ」との論調が掲載。
①社会をつなぐ信頼の糸を紡ぎ直す事から始める必要性がある事。
②政・官・民総なめの信頼失墜に人の関係性の劣化が見える事。
③「平成の大合併」で自治体財政はむしろ悪化、役所統廃合で行政サービスは低下した事。
④企業の使命として利益追求のみでなく従業員と地域への配慮をしゆく軸足移動の必要性。
⑤結論として住民主導によるコミュニティー再生へ取り組むべきである事。・・・との概要。
私共が目指す「地域活性化」と「時代・社会を動かしゆく人材の育成」更に個人や各種団体との連携による動かざる底流の如き部分の変動を巻き起こしゆく活動。 ・・・これらも正に、地域コミュニティーの再生であり、ヒューマンネットワーク構築とその具体的運用にこそ、閉塞感を打ち破る鍵があると思われる。
新年のTV対談の中で誰かが引用してあった言葉に次の様なものがあった。
「行動(実行)なき理念(ミッション)は、白昼夢であり、理念(ミッション)なき行動は、悪夢である。」・・・と。
私共の想い(志・こころざし)が、単なる夢物語として、或いは白昼夢となって終わるのか? “夢を形に!” “意志が未来を開く!” として、どこまでも実現化を図っていけるのかどうかは、一に我々の意志の共同化と共鳴による行動に掛かっていると言って良いであろう。
かって米中の橋渡しや東西冷戦時代を切り開く役割を担ったキッシンジャー博士の言に、「どんな偉大な事業も、始めは、全て『夢』にすぎなかったのです。 だから必要なのは勇気です。 前人未踏の道をひとり征くには、勇気が必要なのです。」・・・とある。
私が最も尊敬する方の言葉に次の如くある。『人と会わなければ、縁は広がらない。 人と語らなければ、縁は深まらない。』・・・と。
人と人との繋がりを広め・深めゆく、その一歩一歩から主体的に事業の展開を図りつつ、ヒューマンネットワーク構築さえも強固なものとなりゆく事を信じ、この一年進みゆきたいものである。ナンチャラカンチャラ、正月の御屠蘇気分で、お酒に酔いつつの空言とならぬ様、自戒しつつ。 本年、皆様方にとって、又家族にとっても良き一年となります様、・・・兎も角ガンバ!
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