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「レクリエーション・インストラクター養成講習会(理論)」へ参加。

2017年01月15日 22時27分16秒 | 研修&講習&ワークシ...
2017年 1月15日(日)晴れ。 寒さ厳し。
 
※レクリエーション・インストラクター資格取得最低条件。
 ①実技単位 36時間
 ②理論単位 15時間
 ③現場実習 3回参加
 ④レポート 提出。
  以上の資格取得に連動する講習会(理論) あいれふ会場(赤坂・大正通り)で開催され、10時~16:00までワークショップ形式を含め「支援の基礎理論」を学ぶ。 ●講師:県協会常務理事:石橋正隆氏 ●参加者:14名
 
※レクリエーションとは?
 recreation  
  ⇒ 疲労回復の方法/その手法や活動を指すこととなった。
 re-creation 
  ⇒ re-(つくる)+ create(再び) = 再び創る/回復/再創造/改造
 
 人々の健康づくり&体力向上/スポーツのにより振興/高齢者や障がい者福祉/子育て支援/保育&幼児教育/子どもの健全育成&学校教育/地域づくり等の幅広い分野で多様な人々によって運用されている。・・・だって?!
 
※リクリエーションを支援する方途の視点。
   (楽しさを通じての元気や活力を取り戻し再創造するためのポイント。)
 ①参加者との良い関係づくり 
   (参加者の気持ちや願いを受け止め、良い関係の構築づくり。)
 ②参加者との良い雰囲気づくり
     (参加者&運営者、双方の交流を楽しめる雰囲気づくり。)
 ③参加者個々人の意欲の強化 
     (参加者へ達成感と喜びを通じ、活力づくりへの意欲を高める事。)

※レクリエーションの学説&定義&理論化
「幼児の成長にとって“遊び”が決定的に重要である。」
 (フレーベル)
「“遊び”は生命体の持つ、余剰なエネルギーの放出である。」
 《余剰エネルギー説》(スペンサー)
「子どもの“遊び”は将来の生活の為の準備や練習である。」
 《生活準備説》(グロース)
「“遊び”は不足したエネルギーを回復する為の休養や気晴らしである。」
 《リラクセーション説》(ラツァルス)
「あらゆる文化は“遊び”の中で、遊ばれるものとして生まれた。」
 《ホモ・ルーデンス》(ヨハン・ホイジンガ)
「レクリエーションとは強制されたものでなく、活動それ自体によって動機づけられた自由な楽しい活動である。」
 (ニューメイヤー)
「知的にレジャーと向き合わなくてはならない。」
 《余暇善用という社会運動の視点》(ブライトビル)
「レクリエーションは目的の為の手段であるとともに、目的そのものでもある。」
 《Recreative Use of Leisure》(ストーン)
「レクリエーションは合理化(正当化)された余暇(レジャー)である。」
 《レジャーの社会的組織》(チーク&パーチ)
「レクリエーションは個人的、社会的なべネフィット達成のために、組織化されたレジャー活動でる。」
 《レジャーの新社会学》(ケリー)
 
 ・・・だっちゃ!
ふぅぅ~ん、言われてみれば、確かにそういった面があるよなぁ~。
 
※スポーツとレクリエーション  (詳細省く)
※レクリエーションの歴史と背景(詳細省く)
 
 以上、ざっと列記したが、結構内容の濃いい講座であった。
残りの理論講座が2日間。 実習講座:3日間。 現場実習:3回残っている。
すべてクリアーすると6月に「資格証」の交付やて? 
果たして、ついていけるやろか? 
息切れしそうやなぁ~大丈夫かい?
 
 
 


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