アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

「舛添ル」

2016-06-14 | Weblog


 

  ◇ますぞ・る(舛添ル)」=①人のお金で飲んだり、温泉に行ったりすること②身銭を切らないなどお金にせこいさま。類=同義に「ののむ・る(野々村ル)」があるが、法律をかいくぐるしたたかさやお金への執着がより強い意で用いる。


 やってることは野々村議員と同じようなことだけど、さすが国際政治学者は違いますな。


 息子に教えてもらった子供たちの「処世術」。自分に都合が悪いとき、野々村議員のまねをして「もう一度言っていただけますか」と聞こえないふりをしたり、「にっぽんの~、高齢者のために、ためにぃ~、ぐわあぁぁぁ~」と泣くと、相手は攻撃意欲をなくしてその場の空気が和んでしまう、とのこと。


 子どもってのは、生きのびる術をつくりだす天才ですな。ただ、舛添さんを真似るのは危険らしい。自分に都合が悪いとき「(原因は)第三者の厳しい目で判断していただきたい」とやると、笑いは取れず逆にその場の空気は険しくなってしまうという。


 舛添さん、あなた不採用ですって、やっぱ。


 ところで、都議会は辞職要求で固まりそうだけど、辞職させたら、結局それで「逃げ切り」じゃないの? 調査特別委員会(百条委員会)を設置して、きちんと「犯罪行為」を追及する責任があるんじゃないんですか、都民の代表の議員さんたち。それによって政治資金規正法がいかにザルなのかって問題も浮かび上がらせないと。


 まぁ、似たようなことやってる人たちじゃ、責める気にもなれんか。

 
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