アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

女房子供

2009-07-17 | Weblog
 「女房」と「子供」という、2つの言葉。



 どちらも大切。

 男にとって、生きていくために根源的に必要な2つの存在。



 が、この2つの言葉を合わせて「女房子供」という一つの言葉にしたとき、モチベーションはさらに高まる。




 「にょうぼこども」

 まず、響きがいい。


 「女房子供」を守ることこそ、男が生きる理由である。


 「ヒト」としても、「人間」としても。



 「女房子供」を思うとき、男は強くなれる。拳から炎が立つ。スーパーサイヤ人みたいに。


 「女房」は、男を支えてくれる。「子供」を産んでくれたし、育ててもくれる。


 「子供」は、もちろん最強の理由。






 高潔なる実業家、伊庭貞剛の言葉である。

 「仕事のうちで一番大切なことは後継者を得ることと、その仕事を引き継がせる時期を選ぶこと」



 5年前、私は「父親」という仕事に就いた。


 引き継ぐことなど持ち合わせてはいないのだが、幸運にも後継者(息子)を得ることができた。

 ならば、巣立たせること。これが一番の仕事だ。



 私の今後の人生は、これに心血を注ぐ人生でありたい。
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