アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

充実の5日間

2014-08-17 | Weblog


 12日(火)から16日(土)まで夏休みを取った。充実の5日間であった。


 12、13日は午前中、図書館。息子は夏休みの宿題、俺は買ったままで読めないままになっている本を自宅から持ってきて濫読。


 久しぶりにどっぷりと本に浸った。公共機関の冷房費に頼りきって、親子で心地よい時間を過ごした。ただ、図書館の開館時刻が午前9時30分なのには、ちょっと不満も。


 14日は、自転車で里帰り。午前7時10分に郡山市の自宅を出発し、国道49号をひたすら東へ。午後1時過ぎにいわき市の実家に到着した。


 前日に取り付けたサイクルコンピュータを見ると総走行距離は86キロ。途中、長い上り坂の2か所の区間で自転車を降りて引いた。休憩は2か所で、それぞれ10分ほど。


 最高時速は50.8キロだった。多分、平田村入り口の長い下り坂か、長沢峠からの下りだろう。GIANT・エスケープのクロスバイクだが、40キロ代後半からはハンドルが若干ぶれた。


 車は良心的に自転車をよけてくれて比較的安心して走行できた。でも、後方に車の気配があると、自転車をじゃま扱いしている場面も少なくはなかった。


 車に乗っていると自転車や歩行者をじゃまに感じ、自転車や歩行者の立場だと車をじゃまに感じる。


 アメリカとイスラムって、いつもこんな感じなんだろうな。


 帰路は、妻が運転してきた車に自転車を積んで帰った。往路だけの自転車行。


 いわきから郡山までの国道49号を車で走り、復路を自転車にしなくてよかったと実感。車にばかり乗っているときにはなかった「道路の傾斜」への感度が非常に増した。


 14日午後7時頃に郡山の自宅に戻ると、その日の内にキャンプの支度。


 翌15日は、私と息子と、息子の同級生の3人で西郷村のキョロロン村キャンプ場へ。


 当初はテントを張るつもりだったが、あいにくの雨のため常設テントを借りて、テント前にタープだけを張った。


 夜、息子と同級生は花火ざんまい。前年と前々年に余した花火もあったので、小1時間も楽しんだろうか。


 午後8時に就寝したが、近くで酔っぱらいの若者グループが騒いでいて、結局、眠りに就いたのは9時を過ぎていた。


 そういえば、禁止事項の打ち上げ花火をしている家族もいた。こちらは若い夫婦と子どもに加えて、おじいちゃんとおばあちゃんもいるのに…。


 オート・キャンプ場とは、自然観察と一緒に公衆マナー違反者の観察もできる、とっても貴重な教育施設なのだ。


 16日は早朝からどしゃ降り。しかし、小学5年生男児2人の活躍もあり、朝食から撤収までを1時間足らずで終えられた。


 この5日間を通じて、午前7時前には起床、午後10時前に就寝した。毎晩ビールは飲んだが、体重は4キロほど減った。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うねめでdeライブ | トップ | 猪苗代湖1周サイクリング »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事