アコギおやじのあこぎな日々

初老の域に達したアコギおやじ。
日々のアコースティックな雑観

ピアノ再開  親父のエレキも

2013-05-12 | Weblog


 3月末から休んでいた息子のピアノが、きょうから再開した。


 3歳から6年間習っていた先生が、この3月、結婚を機に福島市に引っ越してしまって、それに伴ってピアノ教室も休止していた。その先生が5月から福島市の自宅で再び生徒を取ることになった。


 息子はピアノが大好きだ。ただし、コンクールや演奏家を目指しているわけではない。今できる演奏と自分なりの上達を楽しむだけだが。


 この先生に習うピアノが好きなのであって、ほかの先生に習うピアノには特段の執着はない、という塩梅のピアノ愛好者でしかない。


 息子には、それでいいと思う。ピアノと同じく3歳から始めたヴァイオリンを昨年末やめた。楽しくなかったのに、親の意向に従って続けていた。やめて、よかった。


           ◇


 これからは、月3回、福島市に息子を連れて行くのは私の仕事になる。せっかくの日曜日だけれど、まぁ、子どもが楽しんでくれるのなら、親としてそれくらいの仕事は受けるとしよう。思春期まであと1年か2年。道中の親子の触れ合いも含めて、意義は軽くはない、とも思う。


           ◇


 レッスン後に先生の自宅に迎えに行った。さっそく効果はあったと思う。


 ピアノに向き合うときの表情が明るくなった。で、この2カ月ほど苦戦していた曲がスムーズに弾けるようになるというオマケも付いた。


           ◇


 私自身のエレキギター教室も、きょうから始まった。


 まず、弦を押さえる指を立てすぎていることについて先生に指摘された。アコギの経験者によくある癖らしい。


 アコギはそこそこ弾けるという自信があった。でも、エレキギターは弾き方がずいぶんと違うようである。


 まずは、アコギの概念を捨てたほうがよさそうだ。


 やっぱ、音楽を学ぶって楽しいわ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日々是「口実」 | トップ | 旗当番 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事