シラサギは白色をしたサギ類の総称ですが、体の大きい順にダイサギ、チュウサギ、コサギの3種類がいて、もう1種類、繁殖期に美しい橙色の羽を持つアマサギがいます。
そのうち、チュウサギとアマサギは夏鳥なので冬には見かけません。
捕食しているところですが、形状からしてドジョウでしょうか。
チュウサギは足の色は黒く、足の指が黄色いコサギとの識別できます。
水田で採餌中のチュウサギです。
クチバシは春から初夏にかけて黒くなりますが、それ以外の時期は黄色をしています。
チュウサギとダイサギとの識別点ですが、チュウサギの口角が目の後端とほぼ同じ位置にあるのに対して、ダイサギの口角は目の後端を超えています。
またチュウサギはダイサギに比べ体は小さく、首やクチバシも短めです。
捕食しているところですが、形状からしてドジョウでしょうか。
チュウサギは足の色は黒く、足の指が黄色いコサギとの識別できます。
繁殖期のチュウサギには背中や胸に飾り羽があります
感心なところは採餌しながら水田を歩きまわっても、田植えしたばかりの苗を踏み倒したりしていないことです。