ブロンズトキは東南アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、アフリカなど熱帯から温帯地域に広く生息するトキ科の鳥ですが、日本ではほとんど見られない鳥です。
本来の渡りのコースから外れたいわゆる迷鳥です。
先日、ブロンズトキがチュウサギ、コサギ、アマサギと一緒に水田で採餌しているところを撮影しました。

クチバシは長くて下側に大きく湾曲していますが、なんだか羽繕いに都合が良さそうです。
顔の露出部は水色で縁取られています。

ブロンズトキという名前にふさわしく、頭から胸は鮮やかな銅色で翼は黒っぽいですが、光のあたり具合によっては輝いて見えます。

ブロンズトキという名前にふさわしく、頭から胸は鮮やかな銅色で翼は黒っぽいですが、光のあたり具合によっては輝いて見えます。

背後にはコサギとアマサギがいます。
脚で体を掻く時は頭の毛が逆立ちます。





体をブルブル震わせて、羽繕いした後に体についていたチリを落としています。

左はチュウサギですがブロンズトキの体の大きさはチュウサギとほぼ同じぐらいです。


