今シーズン、初めての撮影です。
脚は太くてしっかりとしていて足趾も長いので、足場の悪い湿地や泥地でも脚をとられることなく自由に歩くことができます。
ヒクイナは夏鳥として飛来するクイナの仲間です。
警戒心がつよく普段はヨシ原などの茂みの中にいてなかなか姿を現しませんが、時々、水浴びや餌を探しに縁の方に出てきます。
ヒクイナの「コン、コン、コン....コココ....」と徐々に早口になる特徴的な鳴き声は、古くから「水鶏(くひな)の戸たたき」として親しまれています。
撮影時にも鳴きながら歩いていました。
脚は太くてしっかりとしていて足趾も長いので、足場の悪い湿地や泥地でも脚をとられることなく自由に歩くことができます。
虹彩と脚は燃えるような赤色をしています。
顔から胸にかけて赤褐色です。
近年、農薬の使用などで餌になる昆虫類が減少してきているため、ヒクイナの個体数は減少傾向にあるようです。
近年、農薬の使用などで餌になる昆虫類が減少してきているため、ヒクイナの個体数は減少傾向にあるようです。