アオバズクは日本に東南アジアなどから夏鳥として飛来するフクロウの仲間です。
フクロウの仲間には語尾にズクがつくものか多く、青葉が茂る頃に渡ってくるので、このような名前がつけられたようです。




時折りカラスが近くを飛んできたりするとうっすらまぶたを開いたりもしますが、ほとんどまぶたを閉じています。

目力が強く、とても鋭い爪を持っています。


大木の樹洞に巣を作ります。

日中は枝にとまってじっとしていることが多いです。



時折りカラスが近くを飛んできたりするとうっすらまぶたを開いたりもしますが、ほとんどまぶたを閉じています。
夜に活動し、主としてセミやカブトムシなどの大型の昆虫を食べますが、ネズミや小鳥を捕食したりもします。

繁殖期にはメスのみが抱卵し、オスは見張りをします。




繁殖期にはメスのみが抱卵し、オスは見張りをします。



以前に同じ場所で撮影した別のアオバズクの写真ですが、お目目をパッチリと開いた状態はこんな感じの鳥です。


目力が強く、とても鋭い爪を持っています。

