「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」をMOVIX亀有で観てきました。
TVスターで今は人気が落ちめのリック(レオナルド・ディカプリオ)と、
彼のスタントマンとして裏方のクリフ(ブラッド・ピット)は熱い友情で結ばれている。
リックの隣の邸宅に、ロマン・ポランスキー監督と新進女優のシャロン・テート(マーゴット・ロービー)が引っ越してきます。
人気落ち目で涙もろく情けない男のディカプリオと、クールでちょっとかっこいいブラッド・ピット。
それに美しく今を輝いているマーゴット・ロビー。
1969年8月9日のその日(忌まわしい事件のあった日)までの、三人の日常をコミカルに描いています。
1969年のハリウッドの町並、音楽、車など、当時の風俗が再現されているのは楽しめました。
もちろんクエンティン・タランティーノ監督好みのバイオレンスもあります。
映画を観に行けるほど、体調が回復したようです。