ネガティブスプリットは成功するか？

昨日は今度の海部川風流マラソンのレース運びについて、序盤スピードを抑えめで、余力を残して後半スピードを上げていくネガティブスプリットを予定していることを書きました。今日はそれを想定してビルドアップ走１５キロを走ってきました。

最初の５キロ　３１：３８
５～１０キロ　３０：１８
１０～１５キロ　２７：０５

最後の５キロはだいぶんペースを上げてしっまたのですが、難なくクリアできました。
でも走りながら考えたのですが、ペースを速くしていてもゆっくり目にしていても疲労するのは同じじゃないか？と・・。いままでレースで後半や最後の何キロをペースを上げれた試しがなく、失速気味がほとんどでした。距離を重ねれば重ねるほど脚は動かなくなるのです。
そして、何よりも細かいペース設定で走れるほどペース感覚が身に付いていないということも今日の１キロ毎のラップタイムを振り返ると一目瞭然でした。

前半から後半まで同じペースを維持して走るイーブンペースができたら良いですが、自分にはかなりのハードルだと思います。

じゃやっぱりポジティブスプリット？失速覚悟でそこそこのスピードで突っ込んでいく。これは目標設定も高すぎた福知山マラソンでキロ６分で突っ込んで失速した経験があるので、もう少しペースを抑えてポジティブスプリットで・・いやいや、これもまた危険。

やっぱりネガティブスプリットで行くしかないのかなぁ。