サイクリストなら一度は通ってみたい「瀬戸内海横断自転車道」。四国の今治市と広島県の尾道市を海峡を横断して約70kmのサイクリングが楽しめる海道です。しまなみ海道は今回が3回目で、輪行での縦走は2回目となる。友達Nをみちづれに0泊2日の旅を楽しんできました
しまなみ海道は、海道沿いに数ヵ所のレンタサイクルターミナルがあって、どこでも乗り捨て自由なのだ。なので自転車を持ち込まなくてもサイクリングを楽しむことができる。レンタルのクロスバイクは、ママチャリに変速が付いたようなものでスペックが低い。一方、輪行は、混雑した電車やバスに乗らないといけなかったり、車体への傷、雨・・・と何かと気を使う。出発する日が雨だったこともあり、出発ぎりぎりまで悩んだが、ここはこだわりでマイビアンキ号で出発することにした
友人Nとは大阪南港のフェリーのターミナルで待ち合わせ。豪華客船にはほど遠いが、四国オレンジフェリーで東予までの少しの間、優雅な船旅となる。自分の寝場所を確認したら、早速、展望デッキで乾杯
朝6時にフェリーは東予港に到着。ちょうど、「しまなみ縦走2012」というイベントと重なって、自転車をもった人がたくさん乗船していたようだ。港からは連絡バスで今治駅へ。そこからイベントの出発点であるサンライズ糸山に行くために、松山方面へ1駅、波止浜駅へ電車で移動。ここからは友人Nは徒歩にて、僕はマイビアンキ号を組み立て自転車で移動し、サンライズ糸山で再び合流した
雨の心配があったが、雲の中から太陽の日差しが出るまずまずの天気となった。朝食をがっつり食べ、9時に出発。
しまなみ海道の中でも絶景ポイントの来島海峡大橋を渡ります。約4kmの吊り橋。風の強い日だったが西風だったので追い風にのって進めます。
橋の下は激しい潮の流れ、遠くには小島が点在し、まさに絶景です。
あっという間に橋を渡りきり、下りに入ります。島と島を渡るときは、高速道路の橋を使い、島内は一般道路を走行するので、アップダウンを繰り返しますが、橋の前後には自転車で通行できるよう結構長いアプローチのスロープが設けられています
島内は、推奨ルートがブルーラインと距離標で整備されているので、道に迷うことはないのです
通過ポイントの宮窪町観光案内所。尾道まで16ポイント中、14ポイントのスタンプを押してもらうと完走になります。
最後に証明書になる紙を渡すと、スタンプと通過日時を書いてくれます。「がんばってください!」って言ってくれたり、飲み物やみかんなどの振舞いがあったりと、完走を後押ししてくれます
伯方・大島大橋。伯方の塩で有名な伯方島へ渡ります。通過ポイントで塩飴をいただきました。さすが塩の町ですね
大三島橋を渡り大三島へ。橋へのアプローチは結構辛いけど、綺麗な景色でリセットです
(後編へ続く)
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しまなみ海道は、海道沿いに数ヵ所のレンタサイクルターミナルがあって、どこでも乗り捨て自由なのだ。なので自転車を持ち込まなくてもサイクリングを楽しむことができる。レンタルのクロスバイクは、ママチャリに変速が付いたようなものでスペックが低い。一方、輪行は、混雑した電車やバスに乗らないといけなかったり、車体への傷、雨・・・と何かと気を使う。出発する日が雨だったこともあり、出発ぎりぎりまで悩んだが、ここはこだわりでマイビアンキ号で出発することにした
友人Nとは大阪南港のフェリーのターミナルで待ち合わせ。豪華客船にはほど遠いが、四国オレンジフェリーで東予までの少しの間、優雅な船旅となる。自分の寝場所を確認したら、早速、展望デッキで乾杯
朝6時にフェリーは東予港に到着。ちょうど、「しまなみ縦走2012」というイベントと重なって、自転車をもった人がたくさん乗船していたようだ。港からは連絡バスで今治駅へ。そこからイベントの出発点であるサンライズ糸山に行くために、松山方面へ1駅、波止浜駅へ電車で移動。ここからは友人Nは徒歩にて、僕はマイビアンキ号を組み立て自転車で移動し、サンライズ糸山で再び合流した
雨の心配があったが、雲の中から太陽の日差しが出るまずまずの天気となった。朝食をがっつり食べ、9時に出発。
しまなみ海道の中でも絶景ポイントの来島海峡大橋を渡ります。約4kmの吊り橋。風の強い日だったが西風だったので追い風にのって進めます。
橋の下は激しい潮の流れ、遠くには小島が点在し、まさに絶景です。
あっという間に橋を渡りきり、下りに入ります。島と島を渡るときは、高速道路の橋を使い、島内は一般道路を走行するので、アップダウンを繰り返しますが、橋の前後には自転車で通行できるよう結構長いアプローチのスロープが設けられています
島内は、推奨ルートがブルーラインと距離標で整備されているので、道に迷うことはないのです
通過ポイントの宮窪町観光案内所。尾道まで16ポイント中、14ポイントのスタンプを押してもらうと完走になります。
最後に証明書になる紙を渡すと、スタンプと通過日時を書いてくれます。「がんばってください!」って言ってくれたり、飲み物やみかんなどの振舞いがあったりと、完走を後押ししてくれます
伯方・大島大橋。伯方の塩で有名な伯方島へ渡ります。通過ポイントで塩飴をいただきました。さすが塩の町ですね
大三島橋を渡り大三島へ。橋へのアプローチは結構辛いけど、綺麗な景色でリセットです
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