Wings for Life World Run

昨日５月３日は、世界３５カ国同時スタートのランニングイベントのワールドランに参加してきました。
イベントの参加料は、その全額が脊髄損傷の治療方法発見に取り組む研究に資金助成を行う非営利団体の支援に使われます。
そして、このイベントは普通のマラソン大会とは異なりゴールが追いかけてきます。
スタート３０分後にキャッチャーカーと呼ばれるゴールがキロ４分のスピードでランナーを追いかけてきます。追いつかれた時点で終了。自分の限界がゴールなのです。追いかけてくるというプレッシャーからペースが乱れ気味になってしまします。






シャワーランとなったレース。目標は１５キロは走りたいと思ってたので、序盤からペースが上がり気味になります。真っ暗な田んぼの中の道をカエルの合唱を声援にどこを走ってるのか全く分からず、ひたすら前の人に付いていきました。
レッドブルの大会らしく、エイドの給水はスポーツドリンクならず、エナジードリンク「レッドブル」。水ももちろんありました。おいしいけど、水分補給になるのかどうかは？。でも、フルマラソンじゃないので、水分ならば何でもいいので普段買わないほうを選択。

まわりの景色が見えないので、参加賞のランナーのヘッドランプが頼りです。途中、ヘッドランプの行列がとても綺麗でした。




安田大サーカスの黒ちゃんや中山きんにくんを抜かして、約１７キロ弱でキャッチャーカーに追いつかれました。いちおう目標はクリアしましたが、もう少し走りたかったです。

スタート会場では、アフターパーティが開催されてました。
屋台でお腹を満たして、アップテンポな軽快な音楽とＤＪのトークを聞きながら、各国の様子と日本の様子をスクリーンで楽しみました。





女子の世界チャンピオンは日本だったみたいです。