「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

母の手術

2010-09-04 16:30:12 | 日記
実家の母は、とても活動的で、80才を過ぎているというのに、今も踊りや押し花を教えたり、
畑で野菜を作ったりと、とにかく元気です。

しかし、寄る年波には勝てず、腰が曲がってきて、最近は痛くて眠れない日が続いていたようです。

すると、病院で手術をしたら痛みから解放されるから、とさっさと手術の日を決めてきました。

年が年だし、手術をして逆に悪くはならないのだろうか、痛み止めの注射で治まらないのだろうかと
心配をして忠告をしたのですが、本人の決意は固くて、31日に手術を行いました。

9時半から手術室に入るというので、9時前に行って見送りました。
12時ごろ手術が終わるので、それから説明があるということだったのですが、
先生が次の手術に入ってしまって、説明は3時に変更になりました。
私は翌日の用意があるし、兄と叔母がいるので大丈夫ということで、先に帰ってきました。
 
後で聞いたら、手術で骨の一部を削り、他の部位には人口骨を入れる予定だったのですが、
母の骨が丈夫なので、削り取った骨を人口骨の代わりに入れたのだそうです。
「この年でこんな丈夫な骨をしていたら、長生きされますよ」と先生が笑っておられたそうです。
でも、その説明の時間は、3時から5時に変更され、結局6時半からだったそうです。
12時から待機していた兄はさぞ疲れたことでしょうね。

翌日は1日で、私は先祖供養があり、付き添えなかったので、叔母が行ってくれました。
手術の後が痛いとか、吐き気がして何も食べられないとか、かなり辛そうだったようです。
でも、2日に私が行ったときは、処置室から一般病室へ戻り、痛みもほとんどなくなっていました。
ただ、まだ起き上がることができなくて、おしゃべりすると血圧が上がるようなので、
安静にしてもらうためにお昼すぎに帰ってきました。

今日の午後、様子を見に行こうと思って電話をしてみたところ、昨日の午後から歩けるようになったそうで
ちょうど今も病棟を一周してきたところで、洗濯も自分で出来るし、来なくていいよ、
と言われてしまいました。

先生に「おかげで痛みがすっかりとれて、ありがとうございました」と言ったら、
「お若いからですねぇ」と言われた、と喜んでいました。
ほんと、私よりずっと元気で、うらやましい。
コメント
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